「コロナやっつける」“浅草守る”特別な想い

「コロナやっつける」“浅草守る”特別な想い

  • テレ朝news
  • 更新日:2021/01/13
No image

動画を見る(元記事へ)

様々な店で厳しい決断が迫られている東京・浅草では、コロナの影響で宿泊業を廃業した男性が感染から町を守るために全く違う業種に転身しました。

浅草「雷門」のすぐ近く、創業から72年のシーフードレストラン。18日から来月末まで42日間、店を休業します。その訳は…。

月見草・雑賀重昭さん(36):「緊急事態宣言が出たからこそ来ちゃうお客さんもいる。代々、長くやっているので。(客が)『助けてあげたい』と思って出てきちゃうので」

若旦那の雑賀重昭さんは客や従業員の感染リスクを減らすため、「断腸の思い」で休業を決断。

日が暮れると人気がなく、ひっそりと静まり返る浅草。12日夜、スタッフが退社した後の似顔絵教室でも感染予防の取り組みが。

部屋の隅々を除菌する男性。浅草で簡易宿泊所を営んでいた濱村彰利さん(41)です。

去年、濱村さんの宿にはコロナの影響で「帰国できない」外国人観光客たちが格安で宿泊。しかし、経営難で去年の夏、廃業に追い込まれました。

再起をかけるために選んだのは除菌や抗菌をする業者。実は、浅草に対する「特別な思い」が…。

濱村彰利さん:「安心して来られる街を作っていかなきゃいけない。この街全体でやっていけたらなと」

依頼したのは似顔絵店のオーナーKageさん(43)。浅草など全国18店舗すべてで除菌や抗菌をお願いすることを決めました。

前回の緊急事態宣言で休業した際には…。

カリカチュア・ジャパン、Kageさん:「社員の給料は(休業中の)2カ月間、満額できちんと払った。そのために2億円かき集めて、借り入れをした」

しかし、今回…。

カリカチュア・ジャパン、Kageさん:「最前線で頑張ってくれた社員から退職届をもらった時に、今までと同じことをやっていたら駄目だと。漠然と怖がるのは、もうやめましょうと思っています」

消毒の依頼は苦境に陥る浅草で増え始めています。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加