夜のワンチーム活動で一体感 姫野和樹「チーム構築にはいいこと」ラグビー日本代表候補合宿

夜のワンチーム活動で一体感 姫野和樹「チーム構築にはいいこと」ラグビー日本代表候補合宿

  • スポニチアネックス
  • 更新日:2022/09/22

ラグビー日本代表候補の宮崎合宿に参加中のNo・8姫野和樹(トヨタ)が22日、オンラインで取材に応じ、“夜のワンチーム活動”でチームに一体感が生まれていることを明かした。

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宮崎合宿で汗を流す姫野

今月初旬に大分県別府市でスタートした代表候補合宿も3週間目。今週から場所を別府から宮崎市内に移すと同時に、練習量も1日3部制から2部制へと変更になった。4月に左太腿裏の肉離れを発症し、宮崎合宿からようやくフルメニューをこなすようになった姫野。充実感あふれる表情の理由を問われると、「3部練習がないから。フフフ。半分冗談ですけど」と話し、こう続けた。

「その分、チームメートと触れ合う時間が多くなる。夜にお茶をしたり、(外で)食事をしたり。チームを構築するためにはいいこと」

新型コロナウイルス下で19年W杯以来の活動を再開した21年春当時、チームは選手に厳しい行動制限を求め、合宿でもホテルを1棟貸し切り、食事も黙食など感染対策を講じてきた。今夏の活動中も複数の選手が感染する事態となったが、社会情勢に合わせるように、今合宿では外食等が許可されている。別府で行っていた夜間練習がなくなったことで、チームメートと交流する時間が増えたのが、充実した表情の理由だった。

姫野も宮崎に移動後、帝京大でもチームメートだったSH流大(東京SG)、フッカー坂手淳史主将(埼玉)と夕食でハンバーグを食べるようすを自身のSNSに投稿。厳しさを増す練習に日々追い詰められながらも、オンとオフを切り替えて心身共にリフレッシュしている。

19年W杯までの日本代表でも、決められた曜日にチーム内のグループに分かれ、外食を楽しむ文化を構築。チームの一体感を高めていた。現在約50人いる代表候補で19年W杯経験者は3分の1ほど。まだ膝をつき合わせて話したことのない若手らと交流を深めることは、ラグビーでもプラスの影響をもたらす。

「もちろん(2部制になっても)練習の質も上がっている。キャンプの充実感がある。ジェイミー(・ジョセフ・ヘッドコーチ)も夜はしっかり使って、リカバリーして、また練習しようと言っていたので」と姫野。今秋初戦となる10月1日のオーストラリアA代表戦(東京・秩父宮ラグビー場)まで、あと9日。オフザピッチでも一体感を高め、オンザピッチで一枚岩となり闘う。

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