大相撲 大の里は勝ち越しお預け 完敗に「甘さがあった」「今までと一緒のことをしていたらダメ」

大相撲 大の里は勝ち越しお預け 完敗に「甘さがあった」「今までと一緒のことをしていたらダメ」

  • デイリースポーツ online
  • 更新日:2023/11/21
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島津海(右)に押し出しで敗れ、3敗目を喫した大の里(撮影・佐藤厚)

「大相撲九州場所・10日目」(21日、福岡国際センター)

十両大の里(二所ノ関)は島津海(放駒)に押し出されて7勝3敗。勝ち越しはお預けとなった。立ち合いで左を差されて中に入られ、素早い相手の攻めになすすべなく土俵を割った。

完敗を喫し「(相手に)考えられましたね」と第一声。あっさりと左差しを許した立ち合いを「連合(稽古)でも稽古をしているので、頭の中にあった。自分の甘さがあった」と反省した。

勝ち越し王手から一発クリアはならず。「勝ち越したい気持ちはあるけど、集中して頑張ります。最後の5日間、もっと立ち合いに集中していけるように。みんな強いので、今までと一緒のことをしていたらダメ」と気を引き締め直した。

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