[20日 ロイター] - サッカーのスペイン1部、バルセロナは20日、スペイン代表MFガビ(19)が膝の前十字靱帯の手術が必要となり、数カ月離脱すると発表した。
ガビは19日、2024年欧州選手権(ユーロ)予選のジョージア戦で負傷交代。MRI検査の結果、右膝の前十字靱帯断裂が明らかになった。試合はスペインが3─1で勝利した。
スペイン代表のルイス・デラフエンテ監督は「ガビ、バルセロナ、代表チームと私にとって、今はとてもつらい瞬間。まるで試合に負けたような気分だ」とコメントした。
ガビは昨年のワールドカップ(W杯)カタール大会のコスタリカ戦で、W杯では1958年のペレ以来の最年少ゴールを記録した。