「笠松競馬自粛の補償金不十分」馬主会社の請求を棄却 岐阜地裁判決

「笠松競馬自粛の補償金不十分」馬主会社の請求を棄却 岐阜地裁判決

  • 岐阜新聞Web
  • 更新日:2022/06/23
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馬券の不正購入など不祥事が相次いだ笠松競馬(岐阜県羽島郡笠松町)で、開催自粛に伴う補償金が十分に支払われなかったとして、馬主が代表社員を務め馬を管理する会社(東京都)が、県地方競馬組合などに計約2100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が22日、岐阜地裁であり、鳥居俊一裁判長は請求を棄却した。

判決理由で鳥居裁判長は、県馬主会が要望していた補償金を組合側が既に支払ったことを挙げ、「自粛により生じた損害は補塡(ほてん)されたと評価できる」とした。原告の請求に対しては「不確かな推論に基づくものと言わざるを得ず、補償額以上の損害が生じているとは認められない」と退けた。

判決を受け、組合管理者の河合孝憲副知事は「妥当な判決だ」とコメントを発表した。

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