「ネックレスは重ね付けが旬!」スタイリスト・亘つぐみ、今月のお気に入り

「ネックレスは重ね付けが旬!」スタイリスト・亘つぐみ、今月のお気に入り

  • 女子SPA!
  • 更新日:2021/04/08

ファッション誌やCMのほか、数々の芸能人、モデル、人気ドラマのスタイリングを手掛けるスタイリストの亘(わたり)つぐみさん。インスタグラム(@tsugumiw)で披露しているご自身のファッションやライフスタイルも、多くの女性から支持されています。

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スタイリストの亘つぐみさん

亘さんのコーディネートは、どれもシンプルで洗練された華やかさがあります。還暦を迎えても、なおパワフルに、自由に毎日を楽しむ姿が印象的。

そんな亘さんが「体型が崩れてきた、お金がない、センスに自信がない…」などといった悩みを抱える女性に、少しでも前向きにおしゃれを楽しめるコツや秘訣を伝授。

記念すべき第一回目は、「今月のつぐみさんのお気に入り」をお届けします。

◆重ね付けを楽しむネックレス

――亘さんが最近購入したアイテムの中で、特にお気に入りのものを3つ教えてください。

亘つぐみさん(以下、亘)「まず、このネックレス2本。アクセサリーを買うのはすごく久しぶりです」

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――ひさしぶりにアクセサリーを購入した動機はなんですか?

亘「わたしはよく運動をするんですが、その度に外したりつけたりするのが面倒くさくて。外すとなくしたりもするので、つけない楽な生活を続けていたんだけど、だんだん飽きてきてしまって。最近はネックレスがモノとして流行っていると思うので、ひさしぶりにつけたいなと思いました」

――たしかにビーズだったり、コットンパールだったり、色々な素材がブームですよね。

亘「ビーズのものも買ってみたんだけど、おもちゃっぽいし、飽きちゃうし、服を選んでしまうじゃない? だから何を着ても邪魔しないものがいいなと思って厳選しました。チェーンは530park(ファイブサーティーパーク)という日本のメンズブランド。すごくシンプルで、普遍的なデザインなんです」

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――メンズなのに、華奢ですし、長さも短いですよね。

亘「そうなんです。長さはチョーカーのようにピタッとさせたかったので、オーダーで短く38cmにしてもらいました。昔からこのイタリアンチェーンタイプがスタンダードで好き。18Kはどれも値段が張るので、どうせ買うならとすごく吟味しました。

実はネックレスが欲しいと思ってから、購入まで2年くらいかかっているんです。アクセサリーは、なくてもいいものじゃない? あったらいいけれど、絶対ではない。そういうものはすごく悩んで、それでも欲しかったら買います」

◆人とかぶらないデザインで個性を出す

――長さの違うネックレスを重ね付けするというのも素敵です。

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亘「重ねているのはMARNI(マルニ)の創業者の娘が手がけるALIITA(アリータ)というブランドのもの。これはスイマーネックレスといって、発想やモチーフがおもしろくて、仕事用の衣装を探すリース先で取り扱っているのを見て、いつか欲しいなと思っていたんです。

今までアクセサリーはたくさんつけてきたけど、これまで買ったことがなくて、変わっているものがいいなと思って。人とかぶらないもののほうが個性も出るので選びました。つけたままお風呂に入っちゃいけないのに、このまえ早速やっちゃいましたけどね(笑)」

――最初から重ね付けを想定していたんですか?

亘「そうです。重ね付けは、今とても旬だと思います。2本、3本と長さの違うものをつけるのがすてき。長さが同じだと、絡まってしまう原因にもなるから、少しずつ長さの違うものを選ぶといいと思います」

◆小技の利いた総柄ロゴトップス

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亘「ふたつ目は、rokh(ロク)という韓国人デザイナーのブランドのトップス。最近オープンしたセレクトショップで購入しました。MARINE SERRE(マリーンセル)のロゴプリントもかわいいんだけど、わたしは買い損ねてしまったので、他のおもしろいブランドを探していたところ見つけました。スカートにもデニムにも合う、目下お気に入りです」

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――総柄は、コーディネートに取り入れるのが難しいイメージがあります。

亘「でもみんな、花柄やボーダー、チェックは着るじゃない? それも総柄だと思います」

――たしかに…。

亘「そう思ってしまえば、一緒。これは少しひねったデザインのモチーフがかわいいので、比較的取り入れやすいと思いますよ。一枚で着ることに抵抗があるなら、最近わたしがよくしている上下スエットスタイルのインナーにして、首元や袖口から少し覗かせるのでもいいと思います。シンプルなスタイルの、アレンジアイテムにもなります」

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◆一枚で3役! 実は万能なボディスーツ

亘「この夏、絶対におすすめしたいのが、わたしが手がけているTW(トゥ)のボディスーツです」

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――初心者さんに、着方を教えてください。

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亘「わたしはいつもスエットに合わせていますよ。下にデニムをはいてもいいし、最近流行の、透け感のあるシャツのインナーにも最適。海外ではボディスーツは一般的ですが、日本ではあまり見かけないですよね。

わたしはすごく好きで、海外のものをいろいろと買っていたんだけど、股下が長過ぎたり、アジア人は欧米の方に比べて小柄だから、特にヒップが緩かったり、サイズが合わなくて。だからアジア人のサイズに合うように、改良を重ねて作りました。パッドも入っているので、下着代わりにもなるんです。」

◆美尻、美脚に見えるこだわりのカッティング

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――パンツもはかなくていいんですか?

亘「当て布がついているから、はかなくても大丈夫。もちろんはいて、その上から着ても問題ないです。ボディースーツのヒップ部分も、Tバックではなく、美尻に見える効果のカッティングを施していて、それに伴って美脚にも見えるよう考え抜いています。

ひとりでも多くのひとに、ボディスーツ独特の開放的な感じを知ってもらえたらうれしいですね。水着としても対応するので、このまま海やプールにも入れます。ボディスーツは洋服としても、インナーとしても、スイムウエアとしてもマルチに使える万能アイテムなんですよ」

――ボディースーツには、ナイロンなどのイメージがあるのですが、TWの素材はなんですか?

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亘「基本はコットンです。生地にもこだわっていて、抗菌、消臭の作用もあるし、速乾性もあります。谷間もぎりぎり見えるか見えないかくらい。なかなか手にする機会がないので想像しにくいと思いますが、一度着用してみると心地よさを実感すると思いますよ」

<取材・文/松本昇子>

【亘つぐみ】

東京生まれ。スタイリスト。「VOGUE」「ELLE」「HERS」etc…の雑誌、写真集、広告やCM、映画・ドラマ、ビジュアル制作・ディレクション、ファッションショー、ブランドプロデュースなど、その活動分野は多岐にわたる。著書『女らしさはけせない』では女性らしく輝き続ける方法を伝授。2021年春には自身がディレクションするボディウェアブランド「TW」がデビュー。Instagram:@tsugumiw、YouTube:Tsugumi W

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