沖縄北部に「新テーマパーク」本格工事開始へ 2月7日に起工式、25年開業へ加速

沖縄北部に「新テーマパーク」本格工事開始へ 2月7日に起工式、25年開業へ加速

  • 沖縄タイムス+プラス
  • 更新日:2023/01/25
No image

テーマパークの建設予定地

沖縄県今帰仁村と名護市にまたがるオリオン嵐山ゴルフ倶楽部跡地に計画されている「沖縄北部新テーマパーク」の本格着工が来月にも始まることが24日、関係者への取材などで分かった。開業を目指すジャパンエンターテイメント(名護市、加藤健史代表)は2月7日、建設予定地の今帰仁村呉我山で起工式を行う。既に昨年から測量や造成などの一部の準備工事は始まっており、2025年中の開業に向け工事が加速する。(政経部・川野百合子、北部報道部・西倉悟朗)

関連記事

沖縄本島北部に新テーマパーク、9月着工へ 開業目標は2025年度 ゴルフ場跡地に | ・・・沖縄県今帰仁村と名護市にまたがり、今年3月に営業を終えたオリオン嵐山ゴルフ倶楽部でテーマパーク事業を計画している・・・www.okinawatimes.co.jp

No image

ジャパン社の担当者によると、開発や建築に必要な諸許認可を昨年12月までに取得し、本格工事に向けた資金調達が完了した。周辺地域では既に工事に関する住民説明会を開いており、定期的に工事の予定表を通知している。

計画では、同ゴルフ場跡地の敷地面積約120ヘクタールのうち、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)とほぼ同水準の大きさに相当する北側の約56ヘクタールを最初に整備する。

ジャパン社の筆頭株主でテーマパーク事業を推進する「刀」の森岡毅代表は、本格工事のために調達した資金が600億~700億円としている。このうちファンド運営のSCOM(浦添市、藤本和之代表)などを通じて県内企業・個人からも出資があった。

関連記事

沖縄北部テーマパーク、年明け後に本格着工 600億~700億円の「資金調達に成功」 |・・・沖縄本島北部でテーマパーク開業を目指す刀(大阪市)の森岡毅・最高経営責任者(CEO)は24日、那覇市内で講演し、・・・www.okinawatimes.co.jp

No image

施設の具体的な内容については明らかにしていないが、やんばるの自然を活用したテーマパークになると見込まれている。

本格工事が開始されることで、ジャパン社や刀が今後、パークの内容や雇用予定人員数などの具体的な計画を公表するとみられる。

久田浩也今帰仁村長は、インバウンド回復を見据え「テーマパークは観光客の北部滞在日数長期化だけでなく、富裕層の誘客で消費単価の上昇にもつながり、間違いなく北部経済の起爆剤になる。引き続き地域環境に配慮しながら工事を進めてほしい」と期待した。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加