青学 史上5校目の大学4冠ならず。慶應は4年ぶり5度目の頂点!甲子園制覇に続き”慶應”がアベック優勝

青学 史上5校目の大学4冠ならず。慶應は4年ぶり5度目の頂点!甲子園制覇に続き”慶應”がアベック優勝

  • テレビ東京スポーツ
  • 更新日:2023/11/21

<2023年11月20日 明治神宮野球大会 決勝 慶應大 2-0 青学大 @神宮球場>

学生野球では年内最後の公式戦となる神宮大会決勝。

今年のドラフト指名選手3人を要し、史上5校目の大学野球4冠を狙う青山学院大学。

立ちはだかったのは慶應のエース・外丸東眞(2年)。秋のリーグ戦でベストナインを獲得した2年生エースが緩急自在なピッチングで青学打線を翻弄する。

両チーム無得点で迎えた6回、ここで青山学院は阪神のドラフト1位・下村海翔(4年)がマウンドへ上がる。先頭バッターをカーブで空振り三振に打ち取ると、続く、ソフトバンク・ドラフト3位指名・広瀬隆太(4年)は得意のカットボールで三振で抑え、無失点。

しかし、8回、2つのエラーと四球で満塁のピンチを背負うと、ストレートのフォアボールで押し出し。慶應が先制する。

すると青山学院は、広島のドラフト1位・常廣羽也斗(4年)に交代。廣瀬に犠牲フライを打たれ、2点差に広げられる。

最後まで外丸を攻略できなかった青山学院は2‐0で敗れ、史上5校目の大学4冠はならなかった。

「自分のせいで負けた」と決勝点を献上した下村は涙を流した。

一方、慶応は4年ぶり5度目の日本一で夏の甲子園を制した慶応高校とアベック優勝を果たした。

テレビ東京

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