加熱式たばこは喫煙による健康へのリスクを低減させる可能性

加熱式たばこは喫煙による健康へのリスクを低減させる可能性

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  • 更新日:2021/05/01
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JT「健康懸念物質量を調査」

JTは、紙巻たばこの喫煙者が「プルーム・テック・プラス」、「プルーム・エス・2.0」を含む4種の加熱式たばこの使用に切り替えた際の、体内に取り込まれる健康懸念物質量(曝露量)を調査し、その結果を発表した。

同社は、たばこを燃やさず燃焼による煙が発生しない製品には、喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性があるとして期待しており、そのような製品に関する科学的な調査・研究を実施し、各調査・研究により取得した科学的なデータや知見等のエビデンスに基づき、適切な情報提供を行っている。

その一環として、北里大学熊谷教授の協力のもと、紙巻たばこの喫煙者が「プルーム・テック・プラス」、「プルーム・エス・2.0」を含む4種の加熱式たばこの使用に切り替えた際の、体内に取り込まれる健康懸念物質量(曝露量)を調査した。

具体的には、医療機関にて健康状態が良好と判断された成人の紙巻たばこ喫煙者90名を対象に、15名ずつ、「プルーム・テック・プラス」、「プルーム・エス・2.0」等を含む4種の加熱式たばこのいずれかの使用へ切り替え、紙巻たばこ喫煙の継続、または禁煙を5日間実施した後、尿の採取・呼気測定により、健康懸念物質の曝露量を調査。また、これらたばこ製品の使用状況として、1日のたばこ使用量とニコチンの曝露量についても調査した。なお、本調査は、医療機関の倫理審査委員会にて実施に対する承認を得た上で、医療機関により実施されたとのことだ。

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この結果、紙巻たばこから「プルーム・テック・プラス」、「プルーム・エス・2.0」を含む4種の加熱式たばこに切り替えたグループでは、測定した健康懸念物質の多くで、曝露量が禁煙したグループと同様のレベルまで低減。また、紙巻たばこの喫煙を継続したグループと比較して、測定した健康懸念物質の多くで、曝露量が顕著に減少した。

本調査結果から、「プルーム・テック・プラス」、「プルーム・エス・2.0」を含む4種の加熱式たばこの使用により、紙巻たばこの喫煙に比べ、多くの健康懸念物質の曝露を顕著に低減することが示された。

JTでは、本調査結果は、「プルーム・テック・プラス」、「プルーム・エス・2.0」を始めとした加熱式たばこの使用が、喫煙に伴う健康へのリスクを低減させる可能性を支持していると考えているとのこと。

今後も、加熱式たばこについて、喫煙に伴う健康へのリスクの低減可能性を評価するための様々な調査・研究を実施し、取得した科学的なデータや知見等のエビデンスに基づいた適切な情報提供を行っていくとしている。

関連情報
https://www.jti.co.jp/

構成/立原尚子

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