7月場所の名古屋開催も残る不安「感染状況に注視」

7月場所の名古屋開催も残る不安「感染状況に注視」

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/04/02
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名古屋・ドルフィンズアリーナ

日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で理事会を開き、7月場所(4日初日)を名古屋市のドルフィンズアリーナで開催する方針を発表した。地方場所開催は、史上初の無観客開催となった昨年3月に大阪で開催した春場所が最後。観客数は収容人数の半分の3800人以下、4人升席は2人で使用など、これまでにコロナ禍で開催された本場所の開催方法を踏襲する。

開催方針を決めた一方、不安材料が残る。これまでも地方場所は開催を目指しつつ、最終的に両国国技館で開催。新型コロナ感染拡大の状況次第では、名古屋での開催も危ぶまれる。しかし、両国国技館は7月に開催される東京五輪のボクシング会場のため、7月場所期間中は使用できない。芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「日々の感染状況や政府からの発令に注視する。現段階で何とも言えない」と話すにとどめた。名古屋での開催を断念せざるを得ない状況になった場合の見通しは明かされなかった。

また、力士ら協会員の名古屋入りについては、恒例の新幹線による「相撲列車」ではなく、各部屋ごとの移動になる。東京で全協会員がPCR検査を実施してから名古屋入りするという。【佐々木隆史】

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