母国で高値の化粧品狙い万引か ベトナム国籍の6人逮捕 200件、2300万円相当の被害裏付け 兵庫

母国で高値の化粧品狙い万引か ベトナム国籍の6人逮捕 200件、2300万円相当の被害裏付け 兵庫

  • 神戸新聞NEXT
  • 更新日:2022/11/25

兵庫県姫路市や尼崎市のドラッグストアで医薬品や化粧品の万引を繰り返したとして、兵庫県警捜査3課と尼崎東署などは25日までに住所不定無職の男(24)=窃盗罪などで公判中=らベトナム国籍の男女6人を逮捕、送検した。捜査関係者への取材で分かった。2018~22年に兵庫を中心に大阪、広島、埼玉など14府県で計約200件、総額約2300万円相当の被害を裏付けたという。

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兵庫県警察本部=神戸市中央区

ほかに逮捕、送検されたのは無職の男(25)=大阪市西成区=ら5人。起訴状によると、二人は共謀して21年12月、兵庫県福崎町の2店舗で化粧品など19点(計約10万円相当)を盗んだとされる。いずれも「生活に困っていた」などと容疑を認めているという。

捜査関係者によると、6人は留学生や技能実習生として来日。ベトナムにいる指示役から同国で人気の美容液や日焼け止めなどの買い取り価格表を交流サイト(SNS)で受け取り、高値が付く商品を狙ったという。

県警は、盗品を「菓子類」「衣類」などと中身を偽って箱詰めし、関東の輸出代行業者経由でベトナムに届けて報酬を分け合っていたとみている。

このうち16件(被害総額約65万円相当)について神戸地検尼崎支部が起訴している。指示役の男女3人についても、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて現地警察に情報提供しているという。

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