
20日の北海道栗山町の火事は、今は使われていないモデルハウスで発生したことがわかりました。
栗山町旭台の火事は、発生からおよそ12時間後の21日午前3時前に鎮火しました。
消防によりますと、焼けたのは、住宅メーカーのモデルハウスとして使われていた3階建ての木造住宅で、少なくとも2棟が焼失したということです。
けが人はいません。
隣接する会社によりますと、「今は使われておらず、ふだん、建物に出入りできるゲートは閉まっていて、火の気もなく、電気も通っていないのでは」と話しています。
警察などが、実況見分を始め、出火原因を調べています。
HBC北海道放送