「2050年にCO2排出量実質ゼロ」小田急グループが指針 「ゼロカーボンロマンスカー」運転

「2050年にCO2排出量実質ゼロ」小田急グループが指針 「ゼロカーボンロマンスカー」運転

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  • 更新日:2021/09/15
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「ゼロカーボンロマンスカー」として運行する50000形電車「VSE」(画像:小田急電鉄)。

ロマンスカー2編成の電力相当分を再エネ由来電力に置き換え

小田急電鉄は2021年9月7日(火)、グループの二酸化炭素(CO2)排出量の実質ゼロを目指す行動指針「小田急グループ カーボンニュートラル2050」を策定し、その内容を発表した。

指針は環境ビジョン、環境長期目標、環境戦略の三つの柱で構成。環境長期目標として、2030年のCO2排出量を2013年比マイナス46%の22万tとし、2050年には実質ゼロを目指す。バス・タクシー事業は電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)の普及や充電スタンド、水素ステーションの整備と連動することから、2040年に2013年比マイナス50%の4万トンを計画している。

目標達成に向けて、使用エネルギー量の多い鉄道事業では、より省エネで走る通勤車両への置き換えなどを進めるとともに、再生可能エネルギーの比率を高める。

2021年10月1日(金)からは、その最初の取り組みとして、「ゼロカーボンロマンスカー」を運転する。50000形電車「VSE」2編成の運行に要する電力相当分について、東京電力エナジーパートナーの「FIT非化石証書付電力メニュー」を使用し、CO2排出量実質ゼロの電力に置き換える。

小田急電鉄によると、運行期間の2022年2月末までの5か月で1566tのCO2排出量削減(使用電力量360万kWh相当)に貢献するという。

Merkmal編集部

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