〇虎将トーク 阪神・矢野監督は「チカが出るのがウチの野球」近本&中野で計7安打に「きっかけにしてほしい」

〇虎将トーク 阪神・矢野監督は「チカが出るのがウチの野球」近本&中野で計7安打に「きっかけにしてほしい」

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2022/05/14

(セ・リーグ、DeNA2ー9阪神、6回戦、DeNA4勝2敗、14日、横浜)阪神は「2番・遊撃」の中野拓夢内野手(25)の2本塁打を含む4安打4打点の活躍で、DeNAに快勝した。チームでは2003年の井川慶以来の4連続完投の期待がかかった青柳晃洋投手(28)は6回2失点、89球で降板したものの、4勝目(1敗)を挙げた。矢野耀大監督(53)の一問一答は以下の通り(チーム成績13勝26敗1分、観衆3万2481人)。

ーー青柳は好調でなくても試合を作った

「そうやね。打線も前回、ヤギに借りがあったんで。そういうところでたくさん点を取ってくれた中での投球も簡単ではないんで。逆に早く抑えたいし、早くアウトを取りたいし。そういうところもしっかりやってくれたんじゃないの」

No image

三回、得点を挙げ、ベンチに戻る阪神・近本(左)と中野=横浜スタジアム(撮影・松永渉平)

ーー1、2番が出て返すいい形

「そうやね。やっぱりチカが出て、拓夢も今日のホームラン2本はすごいし。ウチらしいというかね、なかなかこういう攻撃ができなかったんで。チカが出て、しっかり返す方も返せたんで。マルテはまだまだ上がって来てほしいけど、やっぱり1、2番が出るとね、そういう内容の打撃にも近づいてくる。何とかしようとね、得点圏に走者を置けば置くほど、そういうバッターって、そういう気持ちにさらになっていくと思うんで。前の打者が出てくれることで、そういうバッティングに変わっていってくれるんじゃないかなと思う」

ーー中野は小力(こぢから)もある

「まあ球場がね。この球場はもちろん、拓夢でもチャンスはあるし。力というところでは、パワーがある打者じゃないけど、捉えるというところでは本当にしっかりしたものを持っている選手なんで。3割にも乗ってたし、こういう返すバッティングもできるところもそうやし、もっともっと高いところ目指してやってもらいたいなと思います」

ーー近本も含めて1、2番は開幕当初と比べると状態は上がってきた

「いやー、チカは一回上がりそうかなというところでね、ちょっとアレやったけど、まあまあ、まだ試行錯誤はもちろん、これでヨシっていうところではないとしてもね、今日のアウトの内容も良かったし、全部の内容良かったんで。これもいつも言うけど、俺らは結果でこう、どうしてもこう、何ていうのかな、判断していくっていうか、近本自身もね、悪い当たりでもヒットになってくれればそれは気分も変わってくる。そういうところではホントに内容もよくなっていってるんで、それをきっかけにね、チカが出るのがウチの野球なんでね、そういうきっかけにしてほしいなと思います」

ーーマルテ(一回)、大山(五回)の犠飛も大きかった

「マルテはもうちょっと飛ばしてくれたらっていうのはもちろんある。最低限の仕事をしてくれてるけど、もちろん全部ヒットで返せるわけじゃないんだけど、悠輔もアレでオッケーな部分もあるけど、さらに言えばね、やっぱあれを放り込むくらいのゾーンだった可能性もある。あれで良しと言うよりは、上をイメージしてやってもらった方がいいかなと」

No image

五回、適時打を放つ阪神・糸井=横浜スタジアム(撮影・松永渉平)

ーー糸井のタイムリーも貴重(五回の適時打)

「うん、嘉男もあそこね。ピッチャーが代わって変化球、変化球と来て、たぶんフォークかなと思うけど。3球勝負を、コースはちょっと見えないけど、あれをしっかり引っ張って、一発で仕留めたのはすごいなと思う。展開的に向こうは止めたいからこそピッチャー代えたと思うけど、そこをいけたのは、ムード的には『よっしゃ、これでこっちの流れや』ってことになれたから。さすが、という感じだった」

ーー前回良くなかった渡辺、岩貞も好投

「続くと、もちろん不安にもなっていくし、次につながる登板になったかなと思うけど」

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加