『窮鼠はチーズの夢を見る』さとうほなみが抜群の存在感

『窮鼠はチーズの夢を見る』さとうほなみが抜群の存在感

  • シネマトゥデイ
  • 更新日:2020/09/15
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『窮鼠はチーズの夢を見る』よりさとうほなみ演じる夏生 - (C) 水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会

人気バンド「ゲスの極み乙女。」のドラムス担当、ほな・いこかとして活動する一方で、女優としても活躍中のさとうほなみが、公開中の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』に出演。成田凌演じる今ヶ瀬とのバトルシーンをはじめ、強烈な存在感で注目を浴びている。

本作は、『ナラタージュ』『劇場』などの行定勲監督が、水城せとなのコミック「窮鼠はチーズの夢を見る」「俎上の鯉は二度跳ねる」を映画化。優柔不断な性格から不倫を繰り返してきた主人公・大伴恭一(大倉忠義)が、同性愛者の後輩・今ヶ瀬渉(成田凌)と再会し、翻弄されるさまを描く。

劇中、恭一を取り巻く女たちとして咲妃みゆ(妻)、小原徳子(浮気相手)、吉田志織(会社の後輩)らが登場するが、さとうが演じるのは、恭一が再会する元カノの夏生。原作では、恭一が学生時代に最も長く付き合った相手という設定になっている。

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夏生と今ヶ瀬(成田凌)

劇中、恭一&夏生、今ヶ瀬&その元恋人(小柳友)の2組が出くわし、相席をするシーンではそれぞれの関係、思惑を探り合う白眉のシーンに。そして後日、夏生と今ヶ瀬が再会する修羅場では、さとうと成田の“静かな”演技バトルが展開。夏生が女としての意地をむき出しにする様子に、「しびれた」「ドキドキした」「かっこいい」など反響が寄せられている。

映画公開前に、行定監督は「映画の中盤のクライマックスで、夏生と今ヶ瀬のバトルがあったりするんですが、さとうほなみが素晴らしい空気を作っています」とさとうの存在感をアピール。一方、さとうは「(今ヶ瀬と)本当に腹が立つぐらいやりあってきましたので。この2人(恭一と今ヶ瀬)の愛が本当に切なくて、そこに介入できたことが面白いところになっているかなと思います」と話していた。

さとうは2017年から本格的に女優としての活動もスタートし、ドラマ「黒革の手帖」(2017・テレビ朝日系)では主人公・原口元子(武井咲)らと対立する新入社員に。「人をどのようにしたらムカつかせられるか、毎日、鏡を見て勉強していました」と語っていた。2019年の朝ドラ「まんぷく」ではヒロインの義兄の絵のモデルとして出演し、艶やかな美貌が話題を呼んだ。今後、三谷幸喜監督・脚本のシットコム「誰かが、見ている」が、9月18日より Amazon Prime Video で配信。主人公・舎人真一(香取慎吾)の先輩という設定で出演する。(編集部・石井百合子)

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