公園の遊具やおもちゃを他の子に貸さない2歳の娘。独占欲が強すぎる場合はどうすればいい?

公園の遊具やおもちゃを他の子に貸さない2歳の娘。独占欲が強すぎる場合はどうすればいい?

  • ママスタセレクト
  • 更新日:2021/01/13
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小さい子が公園に行って遊んでいると、他の子たちと一緒になることがあります。そういったときにみんなで仲良く遊べる子とそうでない子がいますよね。年齢によっては遊具などを独り占めしてしまう子もいて、悩んでしまうママもいることでしょう。ママスタコミュニティにこんな投稿がありました。

『公園の砂場で遊んでいてお友達が砂場に近寄ってくると、2歳の娘は(名前をマルとします)「マルちゃんが遊んでるのぉ!」「これはマルちゃんのオモチャなんだからぁ!」と語気を強くして牽制します。遊具でお友達と鉢合わせをすると、「順番に遊ばなきゃダメなんだからねぇ!」と指示します。お友達はポカーンとしています。その度に娘を注意して、お友達とそのお母さんに謝罪するのですがなかなか直りません。私も危険なときなど低い声でガツンと叱って泣かせることもありますが、クドクド言わずにすぐに切り替えるよう心がけたり、叱った後は抱きしめたり。この時期の子はこんなものですか? 今のまま繰り返し注意するべきか、関わり方を変えるべきか悩んでいます』

2歳の娘さんが、公園の遊具やおもちゃを独り占めしてしまうそうです。投稿者さんもその度に相手の子どもやママに謝ったり、娘さんにも注意をするのですが、なかなか直りません。ママスタコミュニティには2歳児を育ててきたママもたくさんいることでしょう。投稿者さんと同じように大変な思いをしたママもいるようです。

独占欲が強いのはうちの子も同じだよ

『うちの上の子もこんな感じで、毎回胃が痛かった』

『うちの2歳3ヶ月になったばかりの息子もそう。弟や従兄弟がおもちゃを使っていると「これは〇〇の!」と言うよ。保育園でも貸して! とは言えるけれど、待つことができないと言われた』

子どもの独占欲が強く、他の子とうまく遊べないのは、投稿者さんのお子さんだけではありません。公園だけでなく、幼稚園や保育園でも同じような態度をとるので心配を抱えているというママもいるようです。
実はこのような子どもの独占欲は、2歳児特有の「イヤイヤ期」の特徴の1つと言えます。

独占したい気持ちもイヤイヤ期の特徴

2歳を迎える子どもは「魔の2歳児」と言われるほどで、子育てに手こずるママも少なくないでしょう。このころ「イヤイヤ期」に突入するので、親が言うことに反抗して自分の意見を押し通したがる子も少なくありません。投稿者さんのお子さんのように他の子におもちゃを貸さないような、独占的な行動も、イヤイヤ期によく見られる行動。2歳児はいわば自己中心的な世界で生きているので、すべての物は自分の物となってしまい、他の人に貸すのを嫌がるなんてこともよくあるのです。ただ自分がある程度満足すれば他の子に貸すことができるので、その後の行動へと促しやすくするためにも、まずは満足ができるまで使わせてあげるといいかもしれません。
参考:大阪市「【第60号】イヤイヤ期攻略法 その1 ~イヤイヤ期の意味  イヤイヤ期専門家 西村 史子」
参考:大阪市「【第63号】イヤイヤ期攻略法 その4 ~よくある行動と対応方法(生活全般・遊び編)  イヤイヤ期専門家 西村 史子」

独占欲が強い子。今後ママはどうすればいい?

公園に行くのは人があまりいない時間帯にする

『その時期はあまり人がいない時間帯に公園に行っていたなぁ……』

もしどうしても他の子とのトラブルが避けられそうにないならば、しばらくは子どもが少なそうな時間帯を選んで公園に行くようにするのも手かもしれませんね。娘さんも遊具を思い切り使うことが出来、満足するのではないでしょうか。

「次は貸してあげようね」と子どもに声をかける

公園で遊びたい遊具が他の子と重なってしまうようなときには、「満足したら他の子にも貸してあげようね」と声がけをしてみましょう。貸してあげることを前提に、でもあくまで自分のタイミングでいいんだよというメッセージを伝えられます。そう聞くと、子どもは今すぐに貸さなくてもいいと思え、安心できます。そうこうするうちに、次の物へと興味が移っていけば、そのタイミングで違う子に遊具を譲るよう促しましょう。
参考:大阪市「【第63号】イヤイヤ期攻略法 その4 ~よくある行動と対応方法(生活全般・遊び編)  イヤイヤ期専門家 西村 史子」

集団行動をさせてみる

『友達の子も2歳くらいで、ずっと独占欲が強かった。園で近づく子を叩こうとして、ママさんも大変そうだった。でも親子教室に行ったり預かり保育に行かせているうちに、だいぶ良くなったって。毎週定期的に教室という環境でお友達と遊んでいくうちに、共有することを覚えたらしい』

投稿者さんの娘さんは、現時点では集団行動をする機会は多くないのでしょうか。でも今後、親子教室、幼稚園や保育園などで他の子と遊ぶようになれば、遊具やおもちゃは自分だけの物ではないと徐々にわかっていくのではないでしょうか。

お友達に貸すことができたら褒めてあげよう

まだまだ2歳のイヤイヤ期。たとえすぐには他の子に使っている物を貸せるようにならなくても、無理に「他の子に貸しなさい」というのはあまりよくありません。逆に他の子に渡すことができたり、ちょっとした隙に他の子がおもちゃなどを持って行ってしまったときに、「貸せたね!えらいね」など褒めてあげましょう。そうすることで子どもは「これが『貸すこと』なんだな」と理解します。「貸すこと」がどういうことなのかを理解できるようになれば、おもちゃや遊具を独り占めしたがる言動も少しずつ減っていき、今度は「他の子と共有すること」を覚えていくのではないでしょうか。
参考:大阪市「【第63号】イヤイヤ期攻略法 その4 ~よくある行動と対応方法(生活全般・遊び編)  イヤイヤ期専門家 西村 史子」
文・川崎さちえ 編集・blackcat イラスト・善哉あん

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