上田市の火大会が昨夜、3年ぶりに行われ、およそ8000発の花火が夏の夜空を彩りました。
上田市の千曲川河川敷で昨夜開かれた信州上田大花火大会。
新型コロナの影響で去年とおととしは中止となり、今年は3年ぶりの開催で35回目を迎えました。
県内の3つの煙火業者が午後7時すぎから1時間半にわたっておよそ8000発を打ち上げ、会場は大勢の人で賑わいました。
(見に来た人は)「圧巻ですよね。やっぱり心に響くものがあります」
「人も出てこられるようになって、空気感だけですごく楽しいです」
花火大会は2019年の台風災害のあと、初めての開催で、実行委員会では復興の象徴にしたいとしています。