野口五郎、35年間“歌唱イップス”で歌手引退も検討 今は克服「音楽の神様に出会えた」

野口五郎、35年間“歌唱イップス”で歌手引退も検討 今は克服「音楽の神様に出会えた」

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  • 更新日:2021/09/15

歌手・野口五郎(65)が、15日放送のNHK総合「サンドのお風呂いただきます」(水曜後8・15)にゲスト出演し、歌唱イップスと闘い続けてきたことを告白した。

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野口五郎

大きなプレッシャーからか、思うように声が出せない状態が、25歳のころから続いたという。「初めてテレビで言うんですけど、50年の歌手人生の中で、ほぼほぼといいますか、35年間イップスで。歌うことのイップスなんです。自分でごまかしながら歌っているんです」。マネジャーや妻のタレント三井ゆり(53)にも相談できず、孤独な闘いを続けていた。

「サンドウィッチマン」伊達みきお(47)から「辞めたいと思ったことはあります?」と問われると、野口は「思ったことはあります。お芝居の方に行った方がいいのかなとか、それもできないならどうしようかな、とか」と、歌手引退も頭をよぎったことを明かした。

長く苦しめられてきた病を、野口は60歳の時ようやく克服したという。「何となく自分を俯瞰(ふかん)で見えたコンサートがありまして。何となくそういう世界が見えたのが、音楽の神様に出会えたみたいな」。そのステージでは、ただ目の前のファンに全力で歌うことができたという。「全部、自分のパッション(情熱)を出すんですよ。明日のことも、夜のことも考えないで、全部100%出すんですね。お客さんが自分の思いを受け止めて下さって。最後に“おつり”を下さるんですね。拍手だったりとか、そういう思いを、おつりを下さって。それって、次へのエネルギーなんですよね」。かつては反省点ばかり浮かんできたコンサート後も、現在では考え方が一変。「今は毎回、悔いなく歌えるので、最高です。今、歌うために50年間、頑張ってきたんだ」と胸を張って言い切った。

自ら解決法を見いだした人生の先輩に、伊達は「これは勉強になったね。(心に)刺さったよ、今」と感動していた。

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