
大規模な火災があった北九州市の旦過市場で、がれき撤去に向けてアーケードの解体が始まりました。
大規模な火災があった北九州市の旦過市場で、がれき撤去に向けてアーケードの解体が始まりました。
23日午前9時すぎ、北九州市小倉北区の旦過市場では、がれきを運び出す大型トラックなどの出入り口を確保するため、アーケードの天井パネルの取り外し作業が始まりました。
4月の火災で大きな被害を受けた『新旦過』地区には、いまも大量のがれきが残っていて、先週から仕分けや運び出すための準備が行われています。解体業者によりますと、がれきの量は1000トンに上るということです。
大量のがれきの撤去はアーケードを解体したあと6月27日から始め、8月13日にはすべて終了する予定です。