衆院選北海道7区選出の自民党・伊東良孝衆院議員が、18日に釧路市内で開いた後援会の会合で、次の衆院選は道7区から出馬しない意向を示したことが、関係者の話でわかりました。
伊東氏は比例北海道ブロックから
出馬する方向で検討し、
道7区の後任には、比例北海道ブロック選出の
鈴木貴子衆院議員を充てる方向で調整します。
関係者によりますと、
会合で伊東氏は、保守分裂を避けることや
自身の年齢などを理由に挙げたということです。
道7区を巡っては、伊東氏と同じく7区を
地盤とする鈴木氏との間で選挙のたびに
公認の調整が行われてきました。

(c)HTB