パリ世代初招集の中村拓海 東福岡高の先輩「すごくはつらつ」長友佑都に刺激

パリ世代初招集の中村拓海 東福岡高の先輩「すごくはつらつ」長友佑都に刺激

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2023/03/19
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来年のパリ五輪出場を目指すサッカーのU-22(22歳以下)日本代表が19日、千葉市内で約1時間汗を流した。24日にフランクフルト(ドイツ)でU-22ドイツ代表、27日にムルシア(スペイン)でU-22スペイン代表と国際親善試合を行う。

DF中村拓海(22)=J1横浜FC=は大岩剛監督(50)が率い、パリ五輪を目指している年代別代表に初めて招集された。年代別代表に選ばれたこと自体、約3年半ぶり。「周りからパリ五輪の話題をされるので、意識はしている。結果を残せばおのずと代表は見えてくると思っていた」と、昨季横浜FCのJ1昇格に貢献し、今季もリーグ戦で全5試合フル出場している経験とともに自信をつけてきた。

東福岡高出身で主に右サイドバック(SB)。SBで戦っている高校の大先輩、長友佑都(36)=J1FC東京=は2008年北京五輪を経由し、昨年のワールドカップ(W杯)で4大会連続出場を果たした。2021年にFC東京でチームメートだった中村は「あの年と言ったら失礼ですけど、すごくはつらつといつも練習をしていて、若手にも気を使って練習を盛り上げてくれるし、試合でもすごく頼りになる存在。タイプは違うけど、僕もW杯を目指したい」と刺激を受けていた。

西日本スポーツ

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