
【高齢夫婦に何が…】全身に複数のあざ 妻(91)に暴行加え死亡させた疑いで夫(92)逮捕 容疑を否認
北海道・北見警察署は25日、傷害致死の疑いで北見市の小林繁哉容疑者(92)を逮捕しました。
小林容疑者は去年11月26日ごろ、北見市西三輪4丁目の住宅内で、
妻の小林一子さん(当時91)に暴行を加えて死亡させた疑いが持たれています。
一子さんの死因は、けい椎などの損傷でした。
警察によりますと、小林容疑者が「妻が倒れた」と消防に通報し、一子さんは病院で死亡が確認されましたが、
病院から警察に検視の依頼があり、事件が発覚しました。
当時、小林容疑者と一子さんは2人暮らしで、一子さんの全身には複数のあざがあり、
警察は何者かに暴行を受けた可能性もあるとみて、小林容疑者から話を聞くなどして捜査を進めていました。
調べに対して小林容疑者は容疑を否認しています。
1/25(水)「STVニュース」
1/25(水)16:32更新
STV札幌テレビ「STVニュース」