新型プリウスの発売迫る。年収400万円で買える?ローンで購入していいのか

新型プリウスの発売迫る。年収400万円で買える?ローンで購入していいのか

  • LIMO
  • 更新日:2022/11/25
No image

1997年、「21世紀に間に合いました」というキャッチコピーで、世界初の量産ハイブリッド乗用車である初代プリウスが誕生しました。

プリウスという車名は「先駆け」という意味があり、その誕生から25年間、その名のとおり、圧倒的な燃費性能を備えた新世代のエコカーとして、ハイブリット自動車の普及に貢献してきました。

今回は、5代目新型プリウスの発売が迫る中、その歴史を振り返りながら、購入するのに適した年収やローンの目安などを考えましょう。

トヨタが2022年11月16日に5代目・新型「プリウス」を世界初公開!

No image

出所:トヨタ自動車「新型「プリウス」を世界初公開」

プリウスは、エンジンとモーターという2つの動力が搭載されたハイブリッドカーとしては世界初の本格量産乗用車です。

1997年に誕生して25年、5代目となる新型プリウスは「Hybrid Reborn」をコンセプトに、フルモデルチェンジします。

初登場以来、世界的にもエコカーブームを牽引してきたプリウスの歴史を振り返ってみましょう。

【初代プリウス】

初代プリウスは、4ドア、ノッチバック セダンの5人乗りでした。10・15モード走行燃費で28km/L は、当時のガソリン車と比較すると驚異的な数値でした。

【2代目プリウス】

2代目は、先代の4ドアセダンから、その後のプリウスの外観的特徴となる「モノフォルムシルエット」へ大きく変化しました。

進化したシリーズパラレルハイブリッドシステム(THSII)の搭載でさらなる燃費向上し、10・15モード走行燃費は、35.5km/Lとなり、4人乗り以上の市販ハイブリッドカーとしては当時、世界最高となりました。

【3代目プリウス】

3代目は、エンジン排気量を1.8Lに拡大し、ハイブリッドシステムをより高効率化しました。さらなる進化を遂げ、10・15モード燃費で38.0km/Lという燃費と、走行性能がより強化されました。

【4代目プリウス】

4代目の燃費性能は、より厳しい基準となりJC08モードで最高40.8㎞/Lを達成しました。

トヨタが今も進める“もっといいクルマづくり”の成果であるTNGAプラットフォームを初採用。プリウスの車体を低重心化したことで、大きく運動性能が高まり、「燃費性能の良さ」と「走る楽しさ」という一見矛盾した価値観の両立が実現しました。

【5代目プリウス】

No image

出所:トヨタ自動車「新型「プリウス」を世界初公開」

5代目は、プリウスを象徴する「モノフォルムシルエット」を引き継ぎ、さらなる低重心化、19インチ大径タイヤを採用することで、より未来的でスタイリッシュなプロポーションに変わります。

スポーツクーペのようなスタイルに、SNSでの反応は、好意的なもの、懐疑的なものさまざまですが、多くの人々の注目を集めているのは確かなようです。

【写真】11月16日に世界初公開された新型「プリウス」。どんな年収ラインなら購入可能か

トヨタプリウスの4つのグレード体系と価格

現在の最新型である4代目トヨタプリウスの4つのグレード体系と価格帯を確認しましょう。

【最上級グレード】「Aプレミアム」

Aをベースにした最上級グレードで、豪華な内装を好む人向けです。

さらに、運転席に8ウェイパワーシートを備えているので、運転する人の体型に合ったシートポジションをとることができます。乗り心地を追求したい人向けになっています。価格目安は、333万円~。

【機能満足グレード】「A」

トヨタセーフティセンス Pなど先進装備を充実させたグレードです。「S」よりも内装にこだわる人向けです。価格目安は、300万円~。

【標準グレード】「S」

基本装備が充実した標準グレードです。プリウスの基本性能がすべて揃っており、内装に豪華さを求めず標準的でよいと思う人向けであり、売れ筋といえます。価格目安は273万円~。

【ムダなし低燃費グレード】「E」

低燃費だけを求めるグレードです。装備が簡素なのが特徴のため、プリウスを安く手に入れたい人、低燃費にこだわる人向けです。価格目安は259万円~。

トヨタプリウスが買える人の年収目安は600~700万円以上

トヨタプリウスの車体価格の目安は、約300万円以上です。しかし、車の購入費用以外に、車検代、駐車場代、ガソリン代、自動車保険料など、さまざまなランニングコストがかかります。

車体価格だけで300万円以上のトヨタプリウスは、その他の費用もあわせると、さらにお金がかかると想像できるはずです。

一般的に年収に見合う車の価格としては「年収の約半分」が目安になります。たとえば、年収300万円の人であれば約150万円以下の車、500万円の人なら約250万円以下で検討するのがベターです。

もし、トヨタプリウスを購入したいと思うのであれば、少なくとも年収600~700万円以上が必要となります。

トヨタプリウスをカーローンで買う注意点

No image

muk woothimanop/shutterstock.com

車を購入して、ムリなく維持していくためには、自分の年収に合う車を選ぶことが大事です。一方で、「カーローンを組めば、年収が低くてもトヨタプリウスを買えるかも?」と思う人がいるかもしれません。

しかし、そもそもカーローンは、借りたいだけ借りられるというものではありません。一般的にカーローンそのものの限度額は500万~1200万円に設定されているケースが多くあります。

また、ローンを申請しても年収、勤め先、年齢、勤続年収など複数の要素を基準に審査され、受理されないとお金は借りられません。そう考えると、年収に見合わない車は、欲しいからというだけでは手に入らないといえます。

車があると、日常生活が便利になったり、休日のレジャーの行動範囲が広がったりと、得られるメリットは大きいものですが、大きな出費につながる買い物でもあります。

購入する際は、一括で全額支払う、ある程度の頭金を貯めて残りをローンで支払うなど、計画的に購入することが大切です。

その際、自分の年収を意識して選ぶことで、長く負担なく車と付き合うことができるでしょう。

まとめ

ガソリン価格の高騰もあり、燃費のよいトヨタプリウスの良さがますます際立っています。車体価格だけでなく、維持費も含めて総合的に検討しましょう。

参考資料

トヨタ自動車「トヨタ プリウス 」

トヨタ自動車「新型「プリウス」を世界初公開」

舟本 美子

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加