ドゥカティが予選ワンツー! PPバニャイヤ、レコード更新おまけ付き|MotoGPフランス予選

ドゥカティが予選ワンツー! PPバニャイヤ、レコード更新おまけ付き|MotoGPフランス予選

  • motorsport.com 日本版
  • 更新日:2022/05/14
No image

MotoGP第7戦フランスGPの予選がル・マンのブガッティ・サーキットで行なわれた。ポールポジションを獲得したのはドゥカティのフランチェスコ・バニャイヤだった。

FP3までの走行では、昨年までのレコードタイムを更新する速さを見せるライダーが続出。日本人ライダーの中上貴晶(LCRホンダ)はテスト時の転倒によって痛めた左膝という問題を抱えながらも、予選Q2への直接進出を決めている。

快晴となったこともあり、気温は26℃まで上昇。路面温度も33℃と午前中から大きく上昇しているコンディションで、予選が開始された。

Q1スタートに含まれるビッグネームは、スズキのジョアン・ミルやプラマックのホルヘ・マルティンなど。彼らはQ1がスタートすると即座に1分31秒台のタイムをマーク。ミルは1分31秒252、マルティンが1分31秒138でワンツーを占めた。

最初のアタックでQ2進出圏内のトップ2に迫ったのは、VR46のマルコ・ベッツェッキ。1分31秒287と僅差で迫り、4番手にはチームメイトのルカ・マリーニが続いた。ベッツェッキはアタック後にターン2から高速でグラベルに突入しそのまま通過していくという、初日のヨハン・ザルコ(プラマック)のようなシーンも見られた。

タイヤ交換を終えて2度目のアタックに向かったミルは、2周連続でアタックを行なうと自己ベストを大きく更新する1分30秒933をマーク。暫定トップに躍り出た。

ただその後でアタックに入ったマルティンやベッツェッキも前半セクターで最速ペースを記録。マルティンがまず1分30秒804を叩き出してトップの座を奪い取ることに成功した。

ベッツェッキはわずか0.007秒及ばず3番手タイム。Q2進出には届かない位置となった。

残るライダー達のアタックでは、マーベリック・ビニャーレス(アプリリア)がセクター1で最速だったものの、後半に向けてタイムを縮められず。最終的にマルティン、ミルのふたりがQ2へと進んだ。

予選Q2では1度目のアタックから各車ハイペースで走行。フランチェスコ・バニャイヤ(ドゥカティ)が1分30秒910をマークし、更に連続アタックで1分30秒699までタイムを縮めてきた。

現在チャンピオンシップ首位となっているファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)もそれに負けじとアタック。1分30秒688とわずかにバニャイヤを上回って暫定トップに立った。アタック前半で1分30秒台に入れてきたのは、このふたりのみという状況だった。

暫定トップとなったクアルタラロには、後半のアタックで”コバンザメ"を狙うライダーも現れた。なお今シーズンの予選で後追い戦法を使うことも多いマルケスは、クアルタラロについて行くことはしなかった。その後、クアルタラロは追跡するライダーたちを前に行かせている。

その間、コース上ではバニャイヤそしてチームメイトのジャック・ミラーが最速ペースをマーク。バニャイヤは1分30秒450を記録してトップタイムを更新し、ミラーが2番手に続いた。

クアルタラロのタイムに注目が集まる中、最速ペースを刻んできたのはアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)。セクター3までは最速タイムを更新する勢いだったが、最終セクターでペースを落とし、3番手となった。

またクアルタラロもコース前半ではトップタイムを更新するペースを発揮。しかし後半でタイムを縮めることができず、自己ベストは前半のアタックで記録したタイムのままということになった。

最終的にポールポジションを獲得したのはバニャイヤ。初日からレコードタイムの更新が続いていたが、予選でバニャイヤの記録した1分30秒450が新たなコースレコードとなった。2番手はミラー、そして3番手にはエスパルガロが並んでいる。

ランキング首位のクアルタラロは最終的に4番手から母国戦をスタートさせることになった。また同郷のヨハン・ザルコ(プラマック)は6番手スタートだ。

中上貴晶はQ2を通じて思うようにタイムを縮められず、12番手で予選を終えている。

Motorsport Network.

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加