中学生の疑問から生まれた「日本一やさしさを学べる!」がテーマの道徳の授業が完成!

中学生の疑問から生まれた「日本一やさしさを学べる!」がテーマの道徳の授業が完成!

  • ママテナ
  • 更新日:2023/09/19
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異世界の学校が、小中学生と運営するオンラインコミュニティMアカにて、『鬼滅の刃』を愛してやまない中学1年生が「マンガって教科書にならないの?」という素朴な問いからプロジェクトを起こし、「日本一やさしさを学べる!」をテーマにした道徳の授業を完成させた。

中学生の憤りから生まれたマンガ教科書化プロジェクト

現代の日本社会は様々な問題が勃発し、閉塞的な雰囲気が漂っている。未来を担う子どもたちとて、例外ではない。

日々の生活の中で、実際に子どもたちが直面している問題の1つとして挙げられたのが「親に怒られるから、家で安心してマンガが読めない!」という無垢な憤りだった。

そこから「マンガから色々学んでいるのだから、マンガ=娯楽だと決めつけるのはよくない!」という子どもの想いから始まったのが「マンガ教科書化プロジェクト」だ。

12才の中学生がマンガを教科書にした授業を完成

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プロジェクトのリーダーとなったのは、中学1年生の小澤光璃さん。彼女が愛してやまないマンガ、『鬼滅の刃』を教科書にした授業を作れないか?というアイデアを思いついた。

同作品から「やさしさ」という心情を学んでいたことに気づいた彼女は、マンガを「心情の教科書」と定義した。そこから学校、部活、塾の合間にMアカの大人たちと打ち合わせをしたり、高校生からデザインの仕方を学んだりして授業を完成させた。まさに大人顔負けの実行力だった。

mamatenna

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