性暴力を隠ぺい...超絶胸糞(むなくそ)な教育者たちに天罰は下るのか? 実在事件をもとにした映画『トガニ 幼き瞳の告発』

性暴力を隠ぺい...超絶胸糞(むなくそ)な教育者たちに天罰は下るのか? 実在事件をもとにした映画『トガニ 幼き瞳の告発』

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  • 更新日:2023/01/25

韓国の実在事件をもとにした映画『トガニ 幼き瞳の告発』(2011年、R15+)を動画配信サービス「GYAO!」にて2月9日23時59分まで無料配信中。聴覚障害者の学校に通う子どもたちが、校長や教師たちから激しい虐待を受けるシーンに胸が苦しくなる。

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『トガニ 幼き瞳の告発』

性暴力の被害者は、障害を抱える幼い子どもたち......。教育者たちの悪行に言葉を失う。実在事件をもとに国家をも動かした衝撃の韓国映画『トガニ 幼き瞳の告発』を無料配信中>>

ある日、美術教師のイノ(コン・ユ)は、郊外にある聴覚障害者の学校に赴任することになった。その学校は、どこか異様な雰囲気に包まれていた。笑顔で人当たりは良いがどこか不気味な校長や、教職に就くために不正な金を平然と要求してくる行政室長、そして何より、怯(おび)えたような表情の生徒たちに、イノは違和感を覚えるが――。

生徒たちは、主人公であるイノ以外の教育者たちから袋叩(たた)きにされ、中には性的な虐待を受ける者もいた。詳細を語るのをためらうほど凄惨(せいさん)な虐待のシーンと、汚い大人たちによって虐待が隠ぺいされるストーリーが衝撃的だ。怒りに震えるイノのある作戦によって、校長らは逮捕されるが......!? イノが生徒たちに寄り添い、理不尽な裁判に最後まで諦めずに挑む姿にグッとくる。

映画『トガニ 幼き瞳の告発』の原作は、韓国の人気作家であるコン・ジヨンの同名ベストセラー小説だ。小説のもとになった「トガニ事件」は、2000年初頭に韓国の聴覚障害者の学校で実際に起きたおぞましい事件で、同小説を読んだ俳優のコン・ユの熱望によって実写映画化に至った。映画を鑑賞した多くの人々が当時の司法制度を批判したことで、政府による事件の再調査と法律の改正、事件が起きた学校の廃校につながった経緯がある。国家をも動かした映画を、ぜひとも最後まで鑑賞してほしい。

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『トガニ 幼き瞳の告発』

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(文/阿部早苗@HEW

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