北海道で記録的大雪 上川の朱鞠内で88センチ 交通機関にも影響

北海道で記録的大雪 上川の朱鞠内で88センチ 交通機関にも影響

  • 産経ニュース
  • 更新日:2021/11/25
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記録的な大雪に見舞われた北海道の上川地方。地元住民も除雪作業に追われている=25日午前10時40分ごろ、北海道上川管内美深町(坂本隆浩撮影)

北海道は強い冬型の気圧配置の影響で、24日から道北地方を中心に記録的な大雪に見舞われている。雪が積もった地域では住民が除雪に追われ、国道など幹線道路でも除雪車による作業が進められている。

札幌管区気象台によると、降り始めから25日正午時点の積雪量は上川管内幌加内(ほろかない)町の朱鞠内(しゅまりない)が88センチで、11月としては過去最高を更新した。このほか、名寄(なよろ)市が57センチ、美深(びふか)町が47センチなどとなっている。

美深町では25日午前、住宅街などで除雪作業を行う町民の姿があちこちで見られた。JR美深駅近くの一戸建てに住む武部正紀(まさとし)さん(81)は「生まれも育ちも美深だけど、この時期にこれほど降るのは珍しい。昨日は車庫の上に40センチぐらい雪が積もり、つぶれるのが心配で屋根に上って作業したほど」と記録的な大雪に驚く。

この雪の影響で、JR北海道は宗谷線や留萌線などで一部運や遅れが出るなどダイヤが乱れている。

札幌管区気象台によると、今後は26日夜にかけて道央やオホーツク地方で雪が降る見通し。「札幌市内でも積雪する可能性がある」としている。

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