甲子園の一部スタンドで「密」発生、背景に政府方針

甲子園の一部スタンドで「密」発生、背景に政府方針

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/08/01
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阪神対DeNA ライトで大勢のファンが集まって観戦する(撮影・清水貴仁)

<阪神3-7DeNA>◇1日◇甲子園

甲子園の一部スタンドが「密集状態」になった。この日、発表された観衆は新型コロナウイルス感染対策のため上限とされている5000人を下回る4968人。だが、前日7月31日までと比べてライト外野席や一塁側ベンチ後方の内野席にファンが片寄っていることは一目瞭然だった。なぜ、このような現象が起こったのか…?

球団は7月10日に、当初の予定通り8月1日から観客の上限を5000人から1万8000人に引き上げてチケットを発売するとリリースした。しかし、政府がイベントの入場者数の制限緩和を見送ったことを受けて、方針を変更せざるを得なくなった。7月23日には8月上旬に主催する5試合(1、2日のDeNA戦と4~6日の巨人戦)で上限5000人を維持すると発表した。

この試合も当初は1万8000人分を売り出す予定だったために、人気のあるライト外野席などから席が埋まっていったとみられる。この日はアルプス席が初めて開放されたが、三塁側アルプス席はわずか数十人。一方、黄色に染まった右翼スタンドからは力強いメガホンの音が鳴り響いた。【桝井聡】

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