太陽が燃え尽きると地球や人類はどうなるのか?

太陽が燃え尽きると地球や人類はどうなるのか?

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  • 更新日:2022/09/23

もし、太陽系から「太陽」が無くなった場合、地球はどのような影響を受けるのでしょうか。

地球が受ける影響や、人類が生存し続ける方法について、海外YouTubeチャンネル「What If」が解説しています。

*Category: Technology|*Source:What If,theconversation,wikipedia

太陽の寿命が地球や人類に与える影響とは?

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太陽系の中心にある太陽は、超高温のプラズマの恒星で、地球に熱とエネルギーを与えています。しかし、太陽は時限爆弾のようなものなのです。

太陽は現在100億歳といわれています。そして、あと約50億年しか生きられないと予想されています。

太陽は燃え尽きる前に膨張し、いずれ恒星が主系列星を終えたあとの進化段階である赤色巨星となります。そして、赤色巨星になった太陽は、外層を太陽系の外に吹き飛ばすようになります。

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その後、太陽はどんどん小さくなり、最終的には白色矮星と呼ばれるものになり、数十億年の時間を掛けて冷却されます。太陽がこのような変化をしても、火星、木星、土星、天王星、海王星は生き残り、太陽のまわりを回り続けるでしょう。ただ、太陽に近い水星、金星、地球は消えてしまうかもしれません。

しかし、太陽がなくなるのはかなり先の話のため、今生きている人類に影響を与えることはないです。

では、もし太陽が超新星爆発をしたらどうなるのでしょうか。おそらく、太陽の爆発は人類が見たこともないような壮大な花火のように見えるでしょう。

あるいは、実際には何も見えないかもしれません。なぜなら、太陽は地球から1億5千万kmも離れていて、太陽からの光が私たちに届くまでには8分もかかってしまうからです。

地球が超新星爆発から完全に逃れるには、少なくとも50〜100光年の距離が必要です。しかし、もし太陽が爆発したとしても、その衝撃波で地球全体が破壊されることはありません。

ただ、太陽に面している側が瞬時に沸騰するはずです。そして、残りの半分の表面温度も急上昇し、永久に暗闇に包まれることになるでしょう。

そして、太陽が無くなると軌道が維持できなくなり、地球は宇宙空間に浮遊し始め、残された人類は必死に生き延びようとすることになります。

また、太陽と同じ光と熱を与えてくれる他の星の軌道に、地球がロックオンされる可能性があります。しかし、そうなったときには、人類はもうとっくにいなくなっているはずです。

とはいえ、太陽が爆発する日を事前に知っていれば、人類は対策をすることができます。たとえば、十分な準備期間があれば、地下に巨大な空間を構築して、文明を存続させることができるでしょう。

太陽爆発後1週間以内に、地球の表面温度は-18°C程まで下がるはずです。そして、1年以内には-73°C程まで下がります。この時点で、海は上から下へと凍り始めます。

そして1000年以内に地球の大気は凍りつき、崩壊し、地表は宇宙線と隕石の衝突にさらされることになります。うまくいけば、その時点までに人類は新しい故郷を見つけることができるかもしれません。

太陽の爆発は、いずれ起こることかもしれませんが、いきなり爆発することはありません。太陽が爆発するまでには、何十億年もの間、長く、ゆっくりと、複雑なプロセスを経ることになります。

何十億年も先の銀河系がどうなっているのか、太陽系を1つにまとめている太陽が無くなるとどうなるのか、という予測をすることは難しいです。

しかし、とてもとても遠い未来に、太陽は膨張をはじめ、そして縮小して、新しい星がその場所を占めるかもしれません。その時、もし奇跡的に人類がまだ存在していたら、人類はどこに住んでいるのでしょう。あなたの子孫が宇宙ステーションで生まれているかもしれません。

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