
(Prostock-Studio/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)
生活をしている以上、室内から生活感を完全になくすのは難しいものですが、生活感ダダ漏れはさすがに恥ずかしいですよね。
そこで、fumumu取材班が、よけいな生活感が出ないコツについて、詳しい話を聞きました。
(1)生活用品のパッケージにこだわる
「よく使うもの、隠せないものは、インテリアにもなるパッケージを選ぶようにしています。
個人的なおすすめは、ラベルが英字表記されているものです。日本語のパッケージを減らすだけで、生活感が格段に減りますよ」(30代・女性)
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(2)100円均一の容器に入れ替える
「食器用洗剤やハンドソープなどは、100均の容器に入れ替えるだけで洗練されます。
できるだけデザインがシンプルな容器を選び、使う種類やカラーを統一することで、さらにクラスがアップして見えます」(30代・女性)
(3)ティッシュは無印良品一択
「生活感がにじみ出がちなティッシュは、カバーをつけたりケースに入れたりしてもしっくりこなかったのですが、無印良品が解決してくれました。
無印良品のティッシュは透明のビニール包装なので、置きっぱなしにしておいても生活感が出ません。
また、一般的な真っ白いティッシュと違って、ほんのりベージュがかった色をしているので、ナチュラルな空間を演出してくれます」(30代・女性)
(4)見せたくないものは木箱に入れて隠す
「生活感が出がちなリモコンやコード類は、蓋付きの木箱に入れて隠しています。
プラスチック系の箱は逆に安っぽく見えるし、生活感がにじみ出ている気がするので、避けたほうが無難です」(30代・女性)
(5)インテリアで迷ったら真ちゅう製
「インテリアで迷った時は、真ちゅう製を選んでおけば間違いありません。お値段以上に映えるし、畳のお部屋にもなじみます。
私は、鍵を置くためのトレイ、ミラー、一輪挿しなどを真ちゅう製にしているのですが、高確率で褒められます。
来客時に人目に触れそうなアイテムほど、真ちゅう製をおすすめします」(30代・女性)
よけい生活感がない空間は、生活の質も高めてくれそうです。
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(文/fumumu編集部・志都)