欧州議会、FIFAに人権侵害補償求める決議 カタールW杯巡り

欧州議会、FIFAに人権侵害補償求める決議 カタールW杯巡り

  • ロイター
  • 更新日:2022/11/25

[ブリュッセル 24日 ロイター] - 欧州連合(EU)の欧州議会は24日、国際サッカー連盟(FIFA)に対し、サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会の準備期間中に亡くなった移民労働者の遺族や、人権侵害を受けた労働者への補償を求める決議案を賛成多数で採択した。

No image

欧州議会は24日、FIFAに対し、サッカーのW杯カタール大会の準備期間中に亡くなった移民労働者の遺族や、人権侵害を受けた労働者への補償を求める決議案を賛成多数で採択した。写真はスタジアム建設で亡くなった数千人の労働者を追悼したイベント。ドイツのヘルネで20日撮影(2022年 ロイター/Thilo Schmuelgen)

カタール政府に対しても、大会開催に関連して起きた人権侵害について完全な調査を行うよう要請。さらに、性的少数者(LGBTQ+)コミュニティーに対する人権侵害も遺憾とし、同性間の性的関係を非犯罪化するよう求めた。同国では同性愛が違法とされている。

議会には複数の議員が差別撲滅を訴える「ワンラブ」腕章を着用して出席。この腕章は、7カ国のキャプテンが着用してW杯に出場する予定だったが、FIFAは着用した選手がイエローカードの対象になると警告している。

*動画を付けて再送します。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加