立川志らく、大批判展開の日テレ『笑点』出演!ウラにあった「3人の師匠の縁」感涙エピソード

立川志らく、大批判展開の日テレ『笑点』出演!ウラにあった「3人の師匠の縁」感涙エピソード

  • 日刊大衆
  • 更新日:2022/05/14
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立川志らく(画像は公式インスタグラム『tatekawashiraku』より)

「今日において落語のイメージを固定、それも悪い方に固定した犯人は『笑点』なのである。そういわざるを得ない私の心境は、まさに泣いて馬謖を斬る思いだ」

関連:■【動画】立川志らくが『笑点』出演の感想や円楽師匠についてを語る。

「いまの笑点はどう贔屓目に見ても若者の趣向に合わない」

そう2000年に『全身落語家読本』(新潮社)で『笑点』(日本テレビ系)を批判していた落語家の立川志らく(58)が、今年5月15日と22日に、35年以上の落語家人生で初めて『笑点』(日本テレビ系)に出演することが明かされ、放送前から大いに注目を集めている。

「かつては“生涯、笑点に出ない”とまで言ってましたから、本当に意外です。今回は、脳梗塞のため現在リハビリ中の三遊亭円楽師匠(72)の代演として大喜利に参加するわけですが、『笑点』がスタートしたのは1966年5月15日。ちょうど“56歳の誕生日”という記念すべき回に出演する運びになりました。初代司会者が志らくさんの師匠である故・立川談志師匠であることも踏まえて、実に感慨深いものがありますね」(寄席関係者)

これまで『全身落語家読本』を筆頭に『笑点』に否定的だった志らくは、なぜ今回出演を決めたのか? これについては5月5日の『日テレNEWS』のインタビューにて、

《本を出してしばらくたって、笑点のメンバーとたまたま新幹線が一緒になっちゃった。みんな大人だから口には出さないけど「あっ! 俺たちの悪口を言った志らくがいる」って。席が笑点のメンバー、あとスタッフ。誰も口をきいてくれない。

そしたら円楽師匠が「俺きょう、おいしいあんパン買ってきたんだ」ってみんなに配り始めた。私がぼんやりしていたら「志らく、お前も食うかい?」ってくれたんですよ。その時に涙が出るほどうれしくて、なんて心の広い人なんだろう。心の中で笑点の悪口言ってすみませんって、ずっとそんな円楽師匠に対する感謝の気持ちがあるんで、円楽師匠がこういう状況ならば(笑点出演の)オファーを受けるべきだと思って出ることにしました》

と話していた。

また、5月9日のYouTubeチャンネル『志らく落語大学芸術学部』にて、「オファーが来ている」「(番組の)誕生日にオンエアだと。立川流の落語家をフィーチャーしたいと」とオファー内容について語っており、『笑点』を批判していた件についてはプロデューサーも番組スタッフも気にしていなかった、と補足していた。

■円楽師匠との絆

「この動画では、情報解禁日に《笑点を批判していた志らくがついに!》というアオリで盛り上げる『笑点』スタッフの手腕を絶賛していたほか、収録の感想や、円楽師匠に関するエピソードも紹介していました」(専門誌記者)

志らくは、

「こころよく迎えてくれて、みんな話しかけてくれて。山田さん(山田隆夫)なんかもね。談志師匠の思い出話をしてくれたり、居心地は全然悪くなかった。もっと針のムシロみたいになるのかな(と思ってた)」

と収録の感想についてコメント。

さらに、『笑点』や『プレバト!!』(TBS系)といったテレビの仕事について「考えてみると、先に落語家がこしらえてくれて、入りやすくしてくれたんですよ」と円楽師匠を評したほか、立川流の人に意見しにくい空気があったにもかかわらず若手時代の志らくに「そういうギャグの入れ方をしちゃいけない」と円楽師匠は小言を言ってくれたことに改めて言及。

さらに、18年に『ENGEIグランドスラム』(フジテレビ系)で「死神」を披露した件についても、

「(円楽師匠が)『猫の皿』をあの番組でやってね。“円楽の落語はすごい!”ってネットで盛り上がったの。じゃあこれに乗っからなくちゃいけない。ここで終わらせちゃいけない。俺も出て行って、落語のすごさを、面白さを世間に知らしめよう!(と考えた)」

と、SNSで逆オファーをかけるキッカケはやはり円楽師匠だった……と振り返っていた。

「 “永世名誉司会”となった桂歌丸師匠は11年に談志師匠が逝去した際、“私を世に出してくれた大恩人”と追悼の言葉を贈っていました。歌丸師匠も18年に亡くなりましたが、談志師匠の弟子である志らくさんが今回満を持して『笑点』に出演する。やはり落語の世界は“縁”で出来ているんだなぁ、と改めて感じます」(前同)

多くの縁で紡がれてきた『笑点』。これからも続いてほしいものだー-。

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日刊大衆編集部

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