
県は新たに55人が新型コロナに感染し、1人が亡くなったと発表しました。
県は新たに55人が新型コロナに感染し、1人が亡くなったと発表しました。
新たな感染者数55人は、1週間前の日曜日と比べて51人少なくなっています。
亡くなったのは入院中だった60代の患者で、コロナの重症例ではないということです。
医療エリアごとの感染者数は、松山市などの中予が27人、今治市・上島町が10人、その他のエリアはいずれも1ケタの感染者です。
年代別では、10代と50代が10人と最も多く、次いで40代が9人となっています。
医療機関への入院患者は4人減った31人。
確保病床あたりの病床使用率は6.2%です。
県は、これから花見をはじめ卒業や転勤に伴う歓送迎会など、会食の機会が増える時期だとしたうえで「普段と異なる症状がある場合は参加を控えるなど、気を緩めず感染対策を」と呼びかけています。