バレー井上愛里沙「苦しい展開で冷静さ欠いてしまった」久光痛い1敗

バレー井上愛里沙「苦しい展開で冷静さ欠いてしまった」久光痛い1敗

  • 西日本スポーツ
  • 更新日:2020/11/21
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バレーボールのVリーグ1部女子は21日、福岡市の福岡市民体育館などで5試合を行い、2季ぶりの優勝を目指す久光スプリングスはフルセットの末、岡山に敗れ、5勝5敗で順位を一つ落とし6位に後退した。第2、3セットを連取したが、岡山の粘り強い守備に苦しんで2-2と並ばれ、最終セットも8-15で落とした。22日は同体育館で3位のNECと対戦する。

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約1カ月ぶりのホーム九州での試合を笑顔で終えることはできなかった。フルセットの激戦の末に岡山に敗れ、試合後に会場を1周してファンにあいさつした久光の選手たちの表情は少し硬い。上位進出へ重要な一戦を落とし、酒井新悟監督は「タフな試合を想定していたが。ホームで勝ちたかった。残念だった」と厳しい表情を見せた。

第1セットは25-27で落とした。序盤はリードしながら逆転された。第2、3セットを連取したが、相手の粘り強い守備に苦しめられ、アタックがなかなか決まらない。第4セットも逆転され、最終セットは相手のペースを崩せないまま。相手の術中にはまり「ラリーになると苦しくなった」と酒井監督は語った。

副主将の井上愛里沙はチーム2位の23得点(うちアタックで21点)を挙げたが勝利につながらず「試合のポイントで一本が決まらず、苦しい展開で冷静さを欠いてしまった」と悔やむ。チームは2季ぶりの女王を狙うが、一進一退が続く。2季ぶりにチームに復帰した米国代表アキンラデウォは「今のチームに必要なのは闘争心。現状に甘んじることなく向上心を持って戦わなくてはならない」と奮起を促した。

次戦のNEC戦は絶対落とせない。「気持ちを切り替えていきたい」と酒井監督は正念場の一戦を見据えた。(前田泰子)

西日本スポーツ

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