ヤクルト・木沢に「クレバーさを感じる」DeNA・東野スコアラー

ヤクルト・木沢に「クレバーさを感じる」DeNA・東野スコアラー

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  • 更新日:2021/02/22

(練習試合、ヤクルト5-2楽天、21日、沖縄・浦添)ヤクルトのドラフト1位・木沢尚文投手(22)=慶大=が21日、楽天との練習試合(浦添)で実戦デビュー。最速は151キロを計測し、2回26球を投げて1安打無失点だった。

「もっともっとできると思いますけど、まずは打者相手に自分のボールを投げられたので、そこに対しては十分かなと思います」

■実戦デビュー2回1安打0封

2番手として三回からマウンドに上がると、先頭・下妻の2球目に150キロを計測。バットをへし折り、打球は力なく一塁ファウルゾーンに転がった。その後、辰己に151キロの直球を右中間へ運ばれ二塁打で“プロの洗礼”も浴びたが、後続を断って無失点。四回は一転、カーブ、カットボール、スプリット・フィンガード・ファストボールを多投した。

視察したDeNA・東野スコアラーは「ボールは力強い。直球が武器だと思うけど26球中、変化球を14球投じたところにクレバーさを感じる」と絶賛。バックネット裏のスコアラーのスピードガンでは最速154キロを計測したという。

キャンプ中には軸足となる右脚の使い方を課題とし、先輩たちに同じ質問をして、ヒントを得た。「皆、それぞれ違う話のようにも聞こえるが、考えていることは同じなんじゃないかなと思っています」と木沢。石川からは「体全体をゆっくり使ったほうがいいんじゃないか」とフォームに助言をもらった。

■「アドレナリン出た」

初登板を終え、「プロの打者に投げるという高揚感もありましたし、アドレナリンが出た。きょうの気持ちを忘れないようにしたい」とかみしめた。開幕1軍、そして先発ローテ入りへ、期待の即戦力右腕が上々のスタートを切った。(横山尚杜)

木沢と山野についてヤクルト・高津監督「いろいろな、つらいことも経験しつつ、しっかりプロで生きていってほしい。その一歩を踏み出したにすぎない。これから次へ次へとつなげていかなきゃいけないかなと思います」

木沢について中日・加藤スコアラー「直球は速いし、力もある。あの直球に変化球があったら打者は難しい」

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楽天との練習試合の3回、力投するヤクルト・木沢=沖縄・浦添市(撮影・斎藤浩一)

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