朝ドラ「ブギウギ」11月22日第38話あらすじ スズ子(趣里)を訪ねてきた六郎(黒崎煌代)が出征への本音を吐露

朝ドラ「ブギウギ」11月22日第38話あらすじ スズ子(趣里)を訪ねてきた六郎(黒崎煌代)が出征への本音を吐露

  • iza!
  • 更新日:2023/11/21
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左から、福来スズ子(趣里)、花田六郎(黒崎煌代)。下宿のスズ子の部屋で、東京まで訪ねてきた六郎と話すスズ子(C)NHK

女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合など)第8週「ワテのお母ちゃん」の第38話が22日、放送される。

戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した歌手、笠置シヅ子さんをモデルに、満面の笑顔と底抜けに明るい大正生まれのヒロイン、福来スズ子(趣里)が多くの困難を乗り越えて歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく姿を描く。

「ブギウギ」第8週「ワテのお母ちゃん」振り返り

昭和14(1939)年9月、ドイツがポーランドに侵攻して第二次世界大戦が勃発。日本でも戦争に協力しようとの機運が高まり、東京の梅丸楽劇団(UGD)では時局に合わせた演出をしていくとの方針が示された。同劇団の看板歌手であるスズ子は、あまり派手にならないようにと指示されて戸惑い、音楽監督を務める作曲家、羽鳥善一(草なぎ剛)も、そのうちに得意のジャズが愛国精神に欠けると非難されて演奏できなくなるのではないかと心配した。

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左から、花田六郎(黒崎煌代)、福来スズ子(趣里)。下宿のスズ子の部屋で、並んで布団に入るスズ子と六郎(C)NHK

一方、大阪・福島で銭湯「はな湯」を営むスズ子の実家では、彼女の母、ツヤ(水川あさみ)が体調を崩しており、かかりつけ医の熱々先生(妹尾和夫)から大きな専門病院で診察してもらったほうがいいと勧められた。そんな時、スズ子の弟、六郎(黒崎煌代)に召集令状が届けられた。「赤紙や! ワイにもちゃんと来たで!」と無邪気に喜ぶ六郎にツヤと、父、梅吉(柳葉敏郎)は複雑な表情を浮かべた。

出征の日が迫った六郎は、頭を丸め恥ずかしそう。専門医の診察を受けたツヤは、もう自分が助からないと悟り、このことをスズ子と六郎には言わないようにと梅吉に伝えた。母の病の重さをまだ知らない六郎はふざけてはしゃぎ、ツヤのことで落ち込んでいた梅吉と仲違いしてしまった。

「ブギウギ」第38話あらすじ

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左から、竹田(野田晋市)、辛島部長(安井順平)、羽鳥善一(草なぎ剛)、福来スズ子(趣里)。日帝劇場の楽屋で、戸惑うスズ子に声をかける善一(C)NHK

入隊する前に、お世話になった人を訪ねて回っている六郎が、東京のスズ子のもとにもやってくる。久しぶりに再会した2人は姉弟水入らずの時間を過ごしたが、スズ子はツヤの病状があまり良くないようだと聞かされる。そして、六郎自身も戦争に行くのが実は怖いのだと打ち明けられる。

そんな六郎を見送ってからしばらくした頃、公演真っ最中のスズ子に、大阪から電報が届く。

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