【大学野球】 国学院大が今季初勝利...エース・武内夏暉が連投で好救援

【大学野球】 国学院大が今季初勝利...エース・武内夏暉が連投で好救援

  • スポーツ報知
  • 更新日:2023/09/19
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◆東都大学野球秋季リーグ戦第2週第2日▽国学院大3―0青学大=延長12回タイブレーク(19日・神宮)

ドラフト上位候補に挙がる国学院大の武内夏暉投手(4年=八幡南)が、好救援でチームに貴重な今季初勝利をもたらした。0―0の延長タイブレーク11回裏に3番手として登板。2イニングを0点に抑え、味方が12回表に挙げた3点を守り切った。

前日の1回戦に先発したが、6回途中3失点でマウンドを降り、試合も敗れた。「今日は瀬崎と坂口がいい投球をしてくれたので、自分も燃えて投げることができました」と安どの表情を浮かべた。

3点の援護を受けてマウンドに上がった12回裏に1死満塁のピンチを招き、青学大の3番・藤原夏暉二塁手(2年=大阪桐蔭)に対しボールカウント3―0と苦しい場面を迎えた。それでも、低めに力のあるストレートを投じて3―2までカウントを整え、最後も低めの直球で二塁ゴロ併殺に打ち取った。コントロールに絶対的な自信を持つ左腕は「3ボールになっても、悪いイメージはなかった。あそこ(低め)に投げれば、自分は大丈夫だと思っています」と胸を張った。

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