全仏オープン賞金総額はコロナ前の2019年より約7%増、優勝賞金は減額に

全仏オープン賞金総額はコロナ前の2019年より約7%増、優勝賞金は減額に

  • WOWOWテニスワールド
  • 更新日:2022/05/14
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今月下旬に開幕となる今年2つ目のグランドスラム、「全仏オープン」(フランス・パリ/5月22日~6月5日/クレーコート)の賞金が発表された。米スポーツメディアESPNなど、複数メディアが報じている。

発表によると、今回の賞金総額は4360万ユーロ(約59億9400万円)で、これはコロナ以前の2019年大会よりおよそ6.8%の増額となっている。世界中が新型コロナウイルスの影響を大きく受けていた2020年と2021年には、「全仏オープン」も大幅に観客数が制限され、同時に感染予防対策に多大な費用がかかったため、賞金総額は2年連続で10%以上減額されていた。

個々の賞金額を見ると、シングルスの優勝賞金は220万ユーロ(約3億200万円)で、これは昨年の140万ユーロ(約1億9200万円)から見れば約57%アップという大幅増額だが、2019年の230万ユーロ(約3億1600万円)からは約4%の減額。予選出場者、本戦1回戦とベスト4での敗退者以外はすべて、2019年からはわずかに減額となっている。予選1回戦敗退者は2019年の7000ユーロ(約96万円)から14000ユーロへ(約192万円)と倍増し、2回戦では1万2250ユーロ(約168万円)から約63%増の2万ユーロ(約275万円)に、3回戦(予選決勝)敗退では2万4000ユーロ(約330万円)から約29%増の3万1000ユーロ(約426万円)に、本戦1回戦敗退者は4万6000ユーロ(約632万円)から6万2000ユーロ(約852万円)へ、約35%アップとなった。

男女それぞれのダブルスの優勝賞金は58万ユーロ(約7954万円)、混合ダブルスは12万2000ユーロ(約1673万円)で、いずれも2019年と同額。車いすテニスでは男女シングルスの優勝賞金が2019年の5万3000ユーロ(約727万円)から約6%増の5万6000ユーロ(約768万円)に、ダブルスは1万6000ユーロ(約219万円)で2019年と同額だが、クアードはシングルスの優勝賞金が2万ユーロ(約274万円)から2.8倍の5万6000ユーロ(約769万円)に、ダブルスが4000ユーロ(約55万円)から4倍の1万6000ユーロ(約219万円)にと、大幅な増額となった。

<2022年「全仏オープン」男女シングルス賞金>

優勝:220万ユーロ(約3億200万円)

準優勝:110万ユーロ(約1億5000万円)

ベスト4:60万ユーロ(約8200万円)

ベスト8:38万ユーロ(約5200万円)

4回戦敗退:22万ユーロ(約3000万円)

3回戦敗退:12万5800ユーロ(約1700万円)

2回戦敗退:8万6000ユーロ(約1200万円)

1回戦敗退:6万2000ユーロ(約852万円)

※為替レートは2022年5月10日時点

(WOWOWテニスワールド編集部)

※写真は2021年「全仏オープン」
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

WOWOWテニスワールド編集部

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