閉鎖された旧明石市立図書館が廃虚化 解体には費用8億円

閉鎖された旧明石市立図書館が廃虚化 解体には費用8億円

  • テレ朝news
  • 更新日:2023/09/19
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兵庫県の旧明石市立図書館は、老朽化などの理由から2020年に閉鎖されました。

土地の所有者である県は、市に対して今年3月末までに更地にしたうえで土地を返還するよう求めていました。

しかし、期限から5カ月以上過ぎた今も、実行されていません。

背景の1つには、およそ8億円という高額な解体費用があります。明石市議も、今の状況を問題視しています。

明石市 榎本和夫市議:「放置されているけども、年間約300万円の維持管理費がいる。(県と市)どっちが悪いという問題ではない」

丸谷聡子明石市長は、「県と市が連携して早期解決に向け進んでいきたい」と話しています。

(「グッド!モーニング」2023年9月19日放送分より)

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