大雪でスリップ、立ち往生...JAF隊員の救助活動に密着 広島

大雪でスリップ、立ち往生...JAF隊員の救助活動に密着 広島

  • 広島ニュースTSS
  • 更新日:2023/01/28
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TSSテレビ新広島

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車の故障によるけん引やバッテリー上がりなど、様々なロードサービスを行うJAF。24日夜から大雪による様々なトラブルを解決し、苦しむ人たちを助けています。

【五十川記者】

「広島市内北部のJAFの車両基地です。雪がしんしんと降っていまして今夜は隊員はとても忙しくなりそうです」

広島県内では24日夜から大雪による車のトラブルが多発。JAFに救助を求める電話が殺到しています。

【JAF広島支部・上田幸則さん】

「まだまだ降りそうですし下が凍っていますので厳しいです。朝まで走るつもりで来ていますんで」

運転中、前を見渡すのが難しいほど、激しい雪が吹き付けます。この影響で、高速道路のパーキングエリアではスキー客のタイヤがパンクし、車内で5時間足止めされていました。

【五十川記者】

「JAFの作業車がパーキングエリアに到着しました。白い車の左の前輪部分で何か作業をしているようです」

隊員はすぐにタイヤの修理に取り掛かります。パンクの原因はチェーンを外した際、切れていた部分がタイヤに刺さったことだということです。

【北九州から来たスキー客】

Q直りましたか?

「とりあえずは(空気が)漏れていないみたいなのでこのまま北九州まで帰ります。嬉しいです。安堵が1番」

【JAF広島支部・上田幸則さん】

「九州まで帰られるということだったので、一晩ここで過ごすとなると大変だったので、笑顔で帰っていただいて僕もホッとしました」

さらに、広島市東区ではノーマルタイヤの車が立往生し、帰宅中の男性が6時間足止めされました。

そして、一夜明けた25日もJAFには多くの出動要請が。隊員の班長・松木さんが到着した場所は路面が凍結。スリップして動けなくなった車の上には大量の雪が積もっています。

その理由が…。

【JAF広島支部・松木猛班長】

「昨日滑って、動けなくなったのが一番の原因。その後ここに(車を)置くのにエンジン切ってハザードランプをつけていたらバッテリーも上がってしまった」

24日からJAFには大雪の被害を受けた連絡が殺到。今回のケースのように翌日、ようやく対応できる人も多いということです。

松木さんはつり上げ作業を行い、車を移動。所有者の元へ返します。

【JAF広島支部・松木猛班長】

「この方は昨日依頼をいただいた客で大変長く時間を待っていただいた。「ありがとうございました」という感謝の言葉をいただけてよかった」

このような車の立往生がなぜ起きるのかというと…。

【高橋記者】

「道路ではきのうから降っている雪の上を車が通って雪が固まり路面が凍結しています。つるつるして滑りやすくなっています」

立往生が起きる原因は他にも…。こちらの車はノーマルタイヤで雪道を運転していました。

【マクリーン・ジョンさん】

「すごく滑りました。いくら移動しようとしても無理でした。スタッドレスかチェーンを買う必要があると思いました」

松木さんはタイヤに被せるだけでチェーンの効果がある「スノーソックス」を装着。すると、車は動き出し、凍結した路面でも自宅まで移動することができました。

【マクリーン・ジョンさん】

「ものすごく助かりました。かなり感謝しています」

【JAF広島支部・松木猛班長】

「たくさんの言葉をいただくことはないので、この仕事をやっていてよかったな」

厳しい寒さは26日も続く見込みで、まだまだ路面の凍結などに注意が必要です。

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