球界ここだけの話 阪神・藤田が語る同級生の西純の素顔

球界ここだけの話 阪神・藤田が語る同級生の西純の素顔

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  • 更新日:2022/05/14
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矢野燿大監督を中心に記念撮影する2020年度新人選手。1列目左から時計回りに5人目が藤田健斗、7人目が西純矢

高卒3年目の西純矢投手(20)が1軍で頭角を現している。今季初先発となった5月1日の巨人戦(東京ドーム)では7回1失点の好投で白星。ここまで2試合で1勝負けなし、防御率2・77と先発陣の中でも存在感を放っている。

マウンドでは闘志あふれる投球が印象的だが、右腕と同期入団の同級生の目にはどう映っているのか。鳴尾浜で藤田健斗捕手(20)に話を聞いた。

「(西)純矢は普段は誰にでも優しいタイプで、無邪気なイメージ。試合になったら顔つきも変わってスイッチが入る感じです」

二人は高校3年時にU―18日本代表の候補合宿に参加しており、プロ入り前からよく知る仲。虎に入団後もファームでバッテリーを組むことが多く、3年間、西純の球を受けてきた藤田は「打者に向かっていく姿勢は人一倍(強く)持っているのかなと思う」と語る。登板中や試合後には配球や投球の反省などについて必ず話し合っていたという。

また、グラウンドを離れれば、一人の20歳の青年だ。誰に対してもフレンドリーな性格が人をひきつける。「笑顔で挨拶を返してくれるし、そういう何気ない(優しい)ところが、純矢が投げるときに助けてあげたいと思わせると思う」。相棒とも呼べる捕手に勝たせてやりたい、と思わせる人柄も魅力の一つ。もちろん、投球面での同級生のすごさを誰よりも理解している。

「首を振って、自分の自信のあるボール球でしっかり三振を取るところはすごい。強気で押していくところはずっと変わっていないですね」

藤田自身は3年間でここまで1軍の昇格はなし。それでも今季は2軍で公式戦初本塁打をマークするなど打撃面でも成長を見せている。

「ファームも負けが続いていて、勝てるキャッチャーにならないといけないと思っているので。勝てるキャッチャーを目指して頑張っていきたい」

藤田と西純。同級生二人の1軍での共演を、早く見てみたい。(織原祥平)

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