【巨人】堀田賢慎プロ最長7回1失点「感覚もよくなって」原因不明の球速低下もがいた右腕2勝目

【巨人】堀田賢慎プロ最長7回1失点「感覚もよくなって」原因不明の球速低下もがいた右腕2勝目

  • 日刊スポーツ(野球)
  • 更新日:2022/08/05
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ヤクルト対巨人 今季2勝目を挙げた巨人堀田(撮影・丹羽敏通)

<ヤクルト5-9巨人>◇5日◇神宮

巨人堀田賢慎投手(21)が、プロ最長の7回、最多の100球を投げて2安打1失点で約4カ月ぶりの2勝目を挙げた。2点リードの2回無死、ヤクルト村上に2ボールから真っ向勝負を挑み、最後は147キロ直球で空振り三振。続くサンタナのソロで1点差に迫られたが、なお1死満塁の大ピンチを切り抜けると、7回まで完全投球。最速151キロ直球に1軍では初披露のフォークも活用し「真っすぐだけじゃなくて変化球でも勝負できた」とうなずいた。

原因不明の球速低下に苦しんだ。村上に満塁弾を浴びた5月6日ヤクルト戦は、3回途中5失点KOで2軍降格。「打たれて逆にスッキリしました。このままの状態で抑えられるとは思わなかった。抜いてるわけじゃないけど、全く球が走らなくて…」。徐々に球威が落ち、イニングが変わると、急に130キロ台しかでなくなることもあった。150キロ超えを連発した昨秋の感覚が突如、消えた。

コンディションとフォームを見つめ直した。「求める真っすぐに、いかに戻せるかは常に考えながら練習はしてきた。時間はかかってしまったけど、感覚もよくなって、こういう結果につながった」。もがいた若き右腕が、プロ初登板初勝利を挙げた神宮でチームに1カ月ぶりの連勝をもたらした。【小早川宗一郎】

▽巨人原監督(プロ2勝目を挙げた先発堀田について)「あの回(2回1死満塁)を1点で抑えたところがね。そのあとは落ち着きが出てきた感じですね。次がとても大事でしょうね」

◆堀田賢慎(ほった・けんしん)2001年(平13)5月21日生まれ、岩手県出身。青森山田から19年ドラフト1位で巨人入り。同期入団に佐々木朗(ロッテ)宮城(オリックス)ら。入団直後にトミー・ジョン手術を受け、20年オフ育成契約に。今年3月11日に支配下へ再昇格した。186センチ、85キロ。右投げ右打ち。

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