パラシュート訓練で物体が落下か 「米軍の運用事項いちいち承知していない」と防衛局 沖縄県うるま市

パラシュート訓練で物体が落下か 「米軍の運用事項いちいち承知していない」と防衛局 沖縄県うるま市

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  • 更新日:2022/08/06
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パラシュートで降下する物資と、パラシュートなしで落下するパネル状の物体(左上、丸で囲った部分)=5日午前11時21分、うるま市の津堅島訓練場水域

【うるま】米軍が5日、うるま市の津堅島訓練場水域で実施したパラシュート降下訓練で、パラシュートのない物体の落下が確認された。パラシュートが付いた物資と同時に落下しており、誤って落とした可能性がある。沖縄防衛局は本紙取材に「米軍の運用に関する事項のいちいちについて、当局としては承知していない」とし、米軍への照会について「米軍には問い合わせていない」とした。

落下物はオレンジ色で四角いパネル状の物体で、午前11時20分ごろに降下した物資二つ、兵士5人とともに落下した。ひらひらと回転しながらパラシュートと同じ速度で落ち、海面に着水した。

同日はこのほか午後0時ごろに兵士4人、同56分ごろに物資二つ、午後1時21分に兵士3人、同58分に兵士4人、午後3時25分に物資二つが降下。計6回に分けて兵士16人、物資六つが降下した。同水域周辺で米軍ヘリが水面近くでホバリングし、訓練する様子も確認された。

うるま市危機管理課の座喜味達也課長は、防衛局に問い合わせたが「承知していない」との回答だったとして「防衛局は米軍に確認し、どういった事案なのか確認して市に報告するべきだ。もし事故であるならば、米軍も速やかに市に連絡してほしい」とした。(中部報道部・仲村時宇ラ)

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