
「舞いあがれ!」 左から、梅津雪乃(くわばたりえ)、岩倉めぐみ(永作博美)。 岩倉家・リビングにて。雪乃と話しをするめぐみ。 (C)NHK
福原遥が空を飛ぶ夢に向かうヒロイン・舞を演じるNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~土曜前8・0)の第79回が25日、放送された。
第79回ネタバレ
舞(福原遥)が営業から帰社すると思いもよらぬ客が、めぐみ(永作博美)を訪ねて来ていた。それは航空機産業参入支援セミナーで出会った、菱崎重工の荒金(鶴見辰吾)だった。彼は舞とめぐみにある提案をする。それは航空機の部品を試作してみないか、というものだった。設備的にIWAKURAでは難しいとめぐみは断ろうとするが、舞はまずその部品の図面を見せて欲しいと申し出る。
貴司(赤楚衛二)の母・雪乃(くわばたりえ)がお土産を持ってめぐみを訪ねてくる。家にあがっておしゃべりをするが、そこで互いの子供の結婚の話になる。めぐみは「仕事ばっかりやねん、あの子。今も工場で金属とにらめっこしてる」「熱心なんはええけど、あの子もう27やで?そろそろ…なあ?結婚とか考えてもええんちゃうかなあて…」と言えば、雪乃も「あんな、今の若い子いうのはな、のんびりしてんねんて。うちの貴司なんかでも一生独身ちゃう?短冊にな、短歌書いてモテんのは平安時代までやっちゅうねんホンマに」と言う。めぐみは「お互い心配なことやなあ…」と心配して…という展開だった。
こうした描写は舞と貴司の結婚の〝フラグ〟では?と予想する視聴者も。SNSなどでは「めぐみと雪乃の会話は舞と貴司の結婚フラグぽいよね」「未来の姑同士…」「不自然ぐらいにいきなり雪乃さん出てきてママ同士で喋らせるの、もう完全にそっちに向けての匂わせでしょw でも、ジワジワがいいいよ このまま、ジワジワが…」「その二人が結婚したら全部解決しますよ〜」などの声が挙がった。