トヨタ新型「bZ4X」は「KINTO」のサブスクのみ! 注目のヨーク型ステアリングは中国市場向けに準備中

トヨタ新型「bZ4X」は「KINTO」のサブスクのみ! 注目のヨーク型ステアリングは中国市場向けに準備中

  • VAGUE
  • 更新日:2022/05/14

「KINTO」のみとなるトヨタ「bZ4X」

トヨタは2022年5月、同社初の量産EVクロスオーバーである「bZ4X」の料金プランを発表した。既に、トヨタグループが展開するクルマのサブスプリクションサービス「KINTO」でのみ取り扱うとアナウンスされていたが、その価格がいよいよ公表された。ちなみに契約までは、すべてネット上で済ませることができるという。

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トヨタ初の量産EVである「bZ4X」。スバルと共同開発されており姉妹車のスバル「ソルテラ」は購入可能(C)トヨタ自動車

●サブスクのみで乗れるが、その価格はお高め?

【画像】テスラと違ってトヨタの使えるヨーク型ステアリングの仕組みを見る(13枚)

その価格は、申込金77万円+月額使用料が毎月10万7800円となっているが、国が交付するCEV補助金(5年目以降なし)によって月額使用料は実質、8万8220円となる。

また、5年目から徐々に月額を減らすフレキシブルな料金プランとなっているため、10年目では月額4万8510円。ちなみに、国からの補助金以外に、住んでいる地域から補助金が出る場合もある。

上記の価格にはbZ4Xのためだけに用意された「bZ4X専用プラン」が含まれており、毎月の料金に自動車保険や自動車税、メンテナンス代といった諸費用が含まれるのは、取り扱う他のガソリンモデルと同じ。このプランでは、契約期間中のバッテリー性能(10年20万km/電池容量70%)の保証と、有料であるコネクティッドサービスも毎月の料金に含まれている。

* * *

そして、話は変わってbZ4Xの目玉のひとつでもあるヨーク型ステアリング。2021年に登場し、あまりの使いにくさから物議を醸したテスラのものと違い、トヨタらしく実用性を損なわない設計となっているという。

その高いデザイン性と実用性、そして優れたハンドリング性能を実現したのがステア・バイ・ワイヤだ。ステアリングとフロントタイヤが直接繋がっていないため、ステアリングの切れる量自体を自由に調整できる。つまり、交差点でもステアリングを横に軽く傾けるだけで旋回することが可能だという。

2022年4月26日にLexus UKがYouTubeチャンネルで公開した動画では、ステア・バイ・ワイヤの動きや仕組みが詳しく解説されている(レクサスの新型車「RZ」はbZ4Xと同じステアリング機構を採用する)。これを見ると、これまでのクルマになかった独特なステアリングの動きを見ることができる。クルマ好き・機械好きなら間違いなく要チェックの動画だろう。

2022年4月におこなわれた発売日公表の際、ヨーク型ステアリングは、中国市場向けには準備が整っており、日本を含む世界各国ではまだ準備段階にあるとアナウンスされていた。そして、KINTOの公式サイトでは、ヨーク型ステアリングの姿は見られなかった。日本であの奇抜な形状のステアリングを拝めるのは、まだまだ先の話になりそうだ。

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