報徳学園がV王手「泣いていました」強豪に劇的逆転

報徳学園がV王手「泣いていました」強豪に劇的逆転

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2020/11/21
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後半、攻め込む京都工学院(右)と守る報徳学園(撮影・松本航)

<全国高校ラグビー近畿ブロック代表決定戦:報徳学園24-21京都工学院>◇準決勝◇21日◇奈良・天理親里競技場

第100回を記念して設けられた近畿代表1枠をめぐる戦いで、報徳学園(兵庫2位)が京都工学院(旧伏見工、京都2位)との強豪校対決を制して決勝進出を決めた。

劇的なドラマが待っていた。前半を7-21で折り返した報徳学園は、後半8分にFB植田和磨(3年)のトライで反撃開始。同21分にはフッカー松下海斗(3年)のトライと、ゴールで同点に追いついた。

21-21で迎えた後半ロスタイム、相手陣中央でペナルティーを獲得。FB植田が約23メートルのキックを成功させた。普段はCTB伊藤学(3年)がメインキッカーを務めるが、伊藤はすでにベンチに退いていた。植田は「高校に入ってPGは初めてでした。人生で一番緊張して、一番ホッとしました」。最後はボールをキープして試合を切り、ノーサイドの笛を聞くと「まずはホッとして、泣いていました。でも、まだあるので、泣くところじゃなかったです」とほほえんだ。

第1試合では天理(奈良2位)が大阪桐蔭(大阪2位)を下しており、決勝は京都工学院に続いて、花園優勝経験校との対戦となる。勝者が全国高校大会(12月27日開幕、大阪・花園ラグビー場)に近畿ブロック代表として出場する。

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