【つながる旅行記#210】愛媛県歴史文化博物館で再現ゾーンを満喫する

【つながる旅行記#210】愛媛県歴史文化博物館で再現ゾーンを満喫する

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  • 更新日:2023/11/22

前回は愛媛県歴史文化博物館に到着し、ジオラマ三昧で最高だった。

https://note.com/tuki15ikiro/n/na85161e9b84c

では引き続き博物館を見ていこう。

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時代は大正時代に切り替わり、1923年の伊予鉄道の電車が再現されていた。

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なんだかちょっと函館のハイカラ号(https://note.com/tuki15ikiro/n/n9cfa4993e862)を思い出すレトロ感だ。

そしてこのあたりから町再現ゾーンが始まる。

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写真館

大大阪の再現ゾーン(https://note.com/tuki15ikiro/n/nb6f055754b96)でも良いなあと思った再現ゾーンだが、やっぱりタイムスリップしたみたいで見ていて楽しい。

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菓子店

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昔のチョコレートでかい

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うどん屋(亀屋)

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薬屋

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酔っ払い

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おもちゃ屋

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昔の住宅

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いやはや素晴らしいタイムスリップゾーンだった。

全部の博物館にこういうゾーンがあったら良いな。

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これは……牛鬼!!

宇和民具館(https://note.com/tuki15ikiro/n/n9612d869cf10)で見たものとはまた違った顔の造形だ。

しかしこうして実物を見ると、威圧感がすごい。

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でっかい

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馬のようだ

説明によると、牛鬼は家に首を突っ込んで悪魔祓いをするらしい。

この首の長い造形にはそういう意味もあったのか。

しかし日本なのに『悪魔祓い』って……とか思ってたら、『悪魔』は神道でも普通に使うような概念だったらしい。

西洋のエクソシストなイメージしかなかった自分の知識を修正しよう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E9%AD%94%E6%89%95%E3%81%84

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そして最後を飾るのは新居浜市久保田太鼓台。

神輿にしかみえないが、太鼓台というのはどういうことかというと……?

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なんと中心に太鼓を格納しているのだ。

これはなかなか斬新な構造だ。

・・・

(でもどうやって鳴らすんだろう?)

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装飾も素晴らしい細かさ

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そして気づけばもう17時。

そろそろ博物館をあとにしよう。

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もうレストランもミュージアムショップも閉まっていた。

ちょっとだけ残念に思いつつも、一日で四か所も博物館系スポットを巡れたのだから良しとする。

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しかしこの建物、なんだかすごく良い雰囲気を感じるのだ。

設計者は誰なんだろう……?

調べてみると、日建設計の大谷弘明氏によるものらしい。

なんと愛媛県美術館や京都のザ・リッツ・カールトン、キーエンス本社も手掛けていたすごい人だった。

通りで感じるものがあったわけだ。

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そんなわけで、博物館の中も外も楽しめた愛媛県歴史文化博物館。

とても楽しませてもらった。

急な思いつきで来た卯之町だったが、思った以上の大満足で本当に来てよかったなと思う。

やっぱり旅行は楽しいな……!

満足しつつ、次回へ続く!

https://note.com/tuki15ikiro/n/n13c2705b4fd5

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aosagi

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