朝ドラあすの「カムカムエヴリバディ」11月26日第20話あらすじ 少年が看取った金太の最期 稔を待つ安子を1人の復員兵が訪ねる

朝ドラあすの「カムカムエヴリバディ」11月26日第20話あらすじ 少年が看取った金太の最期 稔を待つ安子を1人の復員兵が訪ねる

  • iza!
  • 更新日:2021/11/25

昭和、平成、令和を通じ、京都、岡山、大阪を舞台に、ラジオ英語講座とともに歩んだ親子3世代の100年間を追い、恋に仕事に不器用ながらも自分らしく生きる姿をリレー形式で描くNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(NHK総合など)の第20話が26日、放送される。

祖母、母、娘の3人のヒロインが登場し、100年の歴史を紡いでいく同作。1人目のヒロイン、岡山にある和菓子屋に生まれ、地元で有名な「雉真繊維」の跡取り息子・雉真稔(松村北斗)と結婚した安子を演じるのは、女優の上白石萌音だ。

物語は現在、第4週「1943-1945」(16~20話)が放送中。日本が終戦を迎え、空襲で家族を亡くし失意に沈んでいた金太は、自分を元気づけようと安子が作ってくれたおはぎがきっかけとなって、「たちなば」を立て直そうと発起した。

「たちなば」の跡地に小屋を建て、安子にあんこの作り方を教えながら、おはぎの販売を始めると、次から次へと売れていった。砂糖の代わりに甘味料のサッカリンを使った菓子だったが、戦時中は贅沢品とされた甘いものに飢えた人々には大いに喜ばれた。

No image

左から、雉真安子(上白石萌音)、雉真千吉(段田安則)。 雉真家・離れにて。祭壇の前に座る安子。(NHK提供)

ある日、金太は店頭から1個のおはぎをくすねようとした少年(山之内亮)を捕まえ、代金を要求。金は持っていないという少年に、金太はおはぎがたくさん入った箱を1つ差し出し、「おめえの才覚で売ってけえ。売り上げの1割がおめえの稼ぎじゃ」と託した。そして、その売り上げから今食べたおはぎの代金を払えと諭すと、少年は箱を持って走り去った。

周囲の人は、売り上げを持ち逃げするか全部食べてしまうか、いずれにせよ戻ってはこないと冷ややかに予想したが、金太は少年の姿に出征していった息子・算太(濱田岳)を重ね、もし少年が戻ってきたらきっと算太も復員してくるとの願いをかけていた。

No image

書店にて。「基礎英語講座」のテキストを見つける雉真安子(上白石萌音)。(NHK提供)

その夜、冷え込む小屋の中で金太が小豆を炊いていると、「おはぎのおっちゃん」と戸を叩く子供の声がした。金太が引き戸を開けると、そこに算太が立っていた。中に入った算太は、おはぎの売り上げだという紙幣をチラつかせながら、どうやって儲けたかを自慢げに話した。金太が算太の出征中に安子以外の家族を皆死なせてしまったことを詫びると、算太は「戦争じゃったんじゃ。しょうがねえが」「もう、そねん…気を張るな」と慰めた。ラジオからはエンタツアチャコの野球漫才が流れ、金太の脳裏にはラジオの漫才に抱腹絶倒しながら、一家と職人全員で和菓子を楽しんだ思い出が走馬灯のように駆け巡った…。金太が亡くなっているという知らせが入ったのはその翌朝のことだった。

No image

雉真家・玄関にて。掃除をしているところにある人が…。(NHK提供)

20話で、菓子作りに命を燃やした金太の突然の死を見守ったのは、おはぎをくすねようとした少年だった。金太におはぎ売りを託された少年は商いの楽しさを知り、新たな人生を歩みはじめる。そして終戦から3カ月半、4年ぶりにラジオで「基礎英語講座」が復活する。安子は、稔の帰りを心待ちにしながら英語の勉強を再開。娘のるい(桝美玲)をあやしながら家事をしていると、1人の復員兵の姿が現れ…。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加