
PSGのFWエムバペ
キリアン・エムバペの将来は、今も宙に浮いている。フランス人ストライカーはレアル・マドリーと関連付けられており、パリ・サンジェルマン(PSG)は彼の残留に自信を持っているが、移籍する可能性があることも認識している。
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もし退団した場合、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は後任となるストライカーの獲得を要求するだろう。そして、アルゼンチン人監督はトッテナムに所属するハリ・ケインの獲得を望んでいるという。
『Daily Mirror』が21日(日)に報じた情報によると、ポチェッティーノと教え子であるケインはトッテナム時代に非常に良い“フィーリング”を持っており、現在も良好な関係を築いているという。
最近ではペップ・グアルディオラ監督のマンチェスター・シティとの関係も噂されている。シティは今季終了時に退団する可能性があるセルヒオ・アグエロに代わるストライカーを獲得しようとしているからだ。
さらに、エムバペがレアル・マドリーに移籍し、PSGがケインと契約すれば、レオ・メッシがマンチェスター・シティ移籍に近づく可能性もある。アルゼンチン人のエースは、バルサの新会長が決定するのを待つと言っているが、昨夏に退団の意思を示していたことから、可能性のある選択肢である。
今季ここまで、ケインは32試合に出場して21ゴール14アシストを記録しており、欧州で注目のストライカーの一人となっている。