◇パ・リーグ ロッテーオリックス(2021年4月7日 ZOZOマリンスタジアム)

<ロ・オ>3回2死から同点ソロを放つオリックス・太田(撮影・長久保 豊)
期待の若手が一振りで試合を振り出しに戻した。0―1の3回2死、7試合連続で1番起用されたオリックス3年目の太田椋内野手(20)がロッテ先発・岩下のフォークボールを捉え、左越えに今季1号となる同点ソロを放った。
昨季、プロ初を含む3本塁打を記録しているが、放ったのは全て本拠地・京セラドーム。「追い込まれていましたし、何とかしようという思いで打席に入っていました」とコメントした。